”反省中”「B.A.P」出身ヒムチャン、2度目の強制わいせつ容疑で懲役1年求刑

グループ「B.A.P」出身ヒムチャンの2度目の強制わいせつ(不同意わいせつ罪に相当)容疑の宣告公判が25日開かれた中、検察が懲役1年を求刑した。

25日、ソウル西部地裁刑事6単独(キム・ユミ部長判事)審理で行われた公判で検察は2度目の強制わいせつ容疑を受けているヒムチャンに懲役1年を求刑し、就職制限3年の命令を下した。


この日ヒムチャン側は「矯正施設で反省している。被害者に申し訳ない気持ちだ」とし、「被害者たちすべてに謝罪し示談した。再犯の可能性がとても低い点を考慮して善処してほしい」と訴えた。

25日開かれた公判は、去る6日に開かれる予定だったが、3度目の性犯罪が追加され一度延期された。ヒムチャン側が2度目の強制わいせつ容疑で裁判を受けている最中、3度目の容疑との併合を要請したためだ。3度目の容疑は強姦、性暴行犯罪(不同意性交等罪に相当)の処罰などに関する特例法違反だ。

ヒムチャンはこれに先立ち、昨年4月ソウル・ヨンサン(龍山)区のある飲食店で女性2人を強制わいせつした容疑を受けている。ヒムチャン側は被害女性2人にそれぞれ1000万ウォン(約100万円)を支給し示談書を提出した。


ヒムチャンは収監中に2度目の強制わいせつ容疑で裁判を受けた。去る2018年、キョンギド(京畿道)ナムヤンジュ(南楊州)のあるペンションで一緒に向かった20代女性を強制わいせつした容疑で実刑を受け、服役中の状態だったためだ。

ヒムチャンが懲役1年を求刑された中、果たして実刑を宣告されるのか注目が集まっている。

一方、ヒムチャンは去る2012年にボーイズグループ「B.A.P」のメンバーとしてデビューしたが、専属契約満了となりチームは解散状態だ。

 

WOW!Korea提供

2023.09.26