【吸血鬼に変身！】ヴァンパイアがコンセプトのK-POPタイトル曲特集！

韓国ボーイズグループ「ENHYPEN」
デビューアルバム『BORDER: DAY ONE』から”ダークコンセプト”を貫いてきた「ENHYPEN」。

そんな彼らのアルバムのなかでもヴァンパイアコンセプトが顕著に表現されたのは、やはり今年リリースしたアルバム『DARK BLOOD』だろう。特にタイトル曲「Bite Me」は、HYBEオリジナルストーリーとして連載されていたウェブトゥーン「DARK BLOOD」のストーリーともリンクしている世界観の歌詞が印象的だ。「残して on my neck 君のものだっていう証拠 Just come over and bite me」

韓国ボーイズグループ「NCT127」
アルバムによって異なる世界観を魅せてくれる彼らも、2021年リリースのリパッケージアルバム『Favorite』タイトル曲「Favorite (Vampire)」でヴァンパイアコンセプトを披露した。中毒性がある口笛サウンドと折り重なったボーカルが印象的なR＆Bのポップダンス曲で、「別れてしまうことがわかっていても、自分にとっては君が全てで喜びだ」というメッセージが込められたドラマチックな歌詞が魅力的だ。「愛して また愛してしまうんだ もっとひどく苦しみたい この運命の中で 荒々しい眼差し 存在 全部 Girl you’re my Favorite」

韓国ボーイズグループ「THE BOYZ」
2021年に彼らが出演した、K-POP界を代表するボーイズグループによるカムバックサバイバル番組「KINGDOM」終了直後にリリースした、シングル曲「Drink It」でヴァンパイアコンセプトを披露した。ずっしりしたベース音とシネマティックなサウンドが印象的な洗練されたEDMポップ曲で、「愛情(血)に飢えている少年たちの切実な訴え」が歌詞で表現されている。MVもヴァンパイアと人間の間の葛藤と友情などヒヤヒヤとした関係が描かれており、しっかりとストーリーが楽しめるのも面白い。「君の前には真っ赤な誘惑だけ And the sun don’t shine 求めるその瞬間 息切れの音が広がる」

WOW!Korea提供