それとともに「面白かったし、ハン・ソヒさんも気を配ってくれてリラックスして撮れたと思う。明日のためにしっかり休んで来ようと思う」と付け加えたJUNG KOOKだった。彼はクレーンに続いて豊かな表情演技をこなした。演技を褒める言葉に「ありがとう」ととぼけたような様子をしながらも「でも、二度はできない。そう思うと俳優たちは本当にすごいと思う。僕にはできない」と謙虚に笑った。
JUNG KOOKが「雨に降られたり、飛んでいったり全部しないといけない」と話した3日目の撮影。一回の撮影で服がすべて濡れて寒さに苦しんだが笑って撮影を続けた。JUNG KOOKは「経験だ。それでも歌謡界で生活を10年しのだから、この程度はしないと。ユンギ（SUGA）兄さんはちょっとぎこちない」とスキを見て突っ込んで笑わせた。
撮影の最後の部分ではとんでもない雨に降られて、街灯にぶら下がりながら歌い、結局飛んでいくシーンが出た。JUNG KOOKはそれでも「目も開けれず息もできそうにない。かろうじて目を開けている」と最善を尽くして歌った。JUNG KOOKの熱演の中で撮影現場は笑いにあふれ、ミュージックビデオはうまく仕上がった。
