【グクからなら激思な愛でも喜んで応えたい】「BTS(防弾少年団)」JUNG KOOKの初ソロ曲『Seven』を聴いてみた!
今日14日、韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」のJUNG KOOKが初のソロ曲となるシングル『Seven』を発表した。
「誰もが簡単で楽に楽しめる中毒性の強い曲」で、「初めて聞くやいなや『この曲はやらなきゃ』と思って。聞いてすぐハマった曲は多くないけど、すごく良い曲だった」とJUNG KOOKは話している。
「Seven」は、アコースティックギターと1990年代初めにイギリスで作られた電子音楽「UK garage」のリズムを1つにした曲で、誰もが夏の気配を満喫できるサマーソング。 中毒性のあるメロディーと温かいサウンドが印象的なこの楽曲は、「愛する人と1週間ずっと一緒にいたい」という心情を表現している、情熱的なラブソングだ。「Seven」という曲名も、「1週間=7日」というところが由来であると考えられる。
「Every hour every minute every second You know night after night I’ll be lovin’ you right Seven days a week」
この曲の作曲とプロデュースには、グラミー賞受賞歴を持つ音楽プロデューサーで作曲家の「アンドリュー・ワット」や「Cirkut」が参加し、さらにはアメリカのラッパー「Latto」がフィーチャリングをしている。
ミュージックビデオはアメリカで撮影され、1本の映画のようなストーリーラインと演出効果が目を引く。JUNG KOOKは韓国の女優「ハン・ソヒ」と恋人同士という設定で登場する。1週間ずっと彼女との争いが続いても、恋人に対する自分の愛情を証明するために毎瞬のごとく努力する姿が描かれている。
激しく言い争いをしていても、水に浸る危機にあっても、吹き荒れる暴風雨に飛ばされそうな状況でも、JUNG KOOKは恋人に向かって絶えず愛を表現し続け、歌い続けて踊る。そうやっていつも自分の愛を自信たっぷりに表現するJUNG KOOKの心が通じたのか、ラストではついに彼女の方からJUNG KOOKに手を差し伸べて、2人が手を取り合ったままどこかに向かって歩いていくという、希望に溢れた最後でフィナーレを迎える。
芸術的センスに溢れ、常にファンやメンバーへの愛情表現を惜しまない彼だからこそ作れた曲と、曲のイメージにピッタリと合ったMVは、この夏1番のラブソングになる予感だ。
WOW!Korea提供