東方神起チャンミン、応援したくなる完璧な黒騎士!

사본 -article01

「夜を歩く士」の東方神起チャンミンが、応援してあげたくなる片思いを始めた。
22日に放送されたMBC水木ドラマ「夜を歩く士」の第5話回では、好感を感じているチョ・ヤンソン(イ・ユビ)に近付くイ・ユン(チャンミン)の様子が描かれた。

イ・ユンは、チョ・ヤンソンが彼が代わりに返した200両を差し出す瞬間、駆けて来た馬から守ろうと引っ張って抱き寄せた。チョ・ヤンソンを抱いて見たイ・ユンは、チョ・ヤンソンが女だということに気づいた。彼はチョ・ヤンソンが差し出す200両を受けとって「兄さん」と呼ぶように言った。イ・ユンは、ためらうチョ・ヤンソンに「それでも、に・い・さ・ん」と言って大きな瞳で見つめ、結局チョ・ヤンソンは「兄さん」と控え目に呼んだ。

イ・ユンは、チョ・ヤンソンからサドン世子の鎮魂祭であった淫乱書生の事件について聞いた。淫乱書生の張本人であるイ・ユンは、事実を隠して「逆賊で逮捕令が出た者を擁護するのか」と尋ねた。チョ・ヤンソンは、「少なくとも書籍商の私の目には通常の偉人に勝るとも劣らぬ功績を立てた方である。その方の書籍を読みたいと文字を学ぶ人々が一人二人ではない。彼らが他の本も読みながら多くのことを学んで優れた世の中を作る方法を探し出すでしょう。人が希望です、その方が言うそんな世の中をだというのです」と答えた。イ・ユンは自分の志を推し量ってくれるチョ・ヤンソンに感銘を受けたように見えた。

イ・ユンは、キム・ソンヨル(イ・ジュンギ)と会うチョ・ヤンソンが、気に入らなかった。キム・ソンヨルと一緒にいるチョ・ヤンソンの腕をひいて連れて行った彼は、一緒にお酒を飲んだチョ・ヤンソンがキム・ソンヨルに対して不平を言うと、「何だと、そんな不届きなやつがいるか。私が行って懲らしめてやろう。刀を使う者たちを送って懲らしめてやる」と懲らしめるふりをした。チョ・ヤンソンは、イ・ユンの腰を後ろから抱きながら引き止めた。チョ・ヤンソンが、「私の命を3度も助けてくださった方です」と引き止めると、「私の腰を抱いて他の男の話を聞くのは気分が悪い」と言いながらそれとなく嫉妬の思いを現わした。

チョ・ヤンソンと続けてお酒を飲みながらイ・ユンは、部下の目配せでしばらく席をはずした。 イ・ユンが帰って来た時は、チョ・ヤンソンはキム・ソンヨルとともに消えた後だった。イ・ユンには箱をひとつ持っていた。チョ・ヤンソンのぼろぼろの履物を見たイ・ユンは、チョ・ヤンソンに履物を贈り物に持って来た。イ・ユンは、「無事に帰ったんだろうな」とチョ・ヤンソンを心配した。

芸者屋で初めてチョ・ヤンソンと会ったイ・ユンは、彼から幼い時の友の姿を思い起こした。その幼友達ではないかと思ってチョ・ヤンソンに近付いて見たイ・ユンは、いつのまにか純粋なチョ・ヤンソンに魅了されたようだった。彼は黒騎士のようにチョ・ヤンソンを保護して影で手伝いながら優しい魅力を現わした。
同時にイ・ユンは吸血鬼の支配を受ける王室の状況を打破しようという意志を堅めた。イ・ユンは、「民も知らなくては。王と官僚たちが吸血鬼に仕えているということを。そうなれば民心が彼らを追い出そうとするはずである」と言いながら必ず鬼(イ・スヒョク)を追い出すという決心をもう一度固めたのだ。

チャンミンは、イ・ユビに対する好感が強まっていくイ・ユンを応援したくなるように描き出した。急に引っぱって抱きしめて保護したり、ぼろぼろになった履物に目をやるシーンは、彼に対して胸のときめきを感じさせた。また何か願いがある時は、輝く瞳で見つめて自分の意を受け入れさせようとする姿は可愛い魅力さえ加えた。チョ・ヤンソンは、キム・ソンヨルに対する愛を育てているが、イ・ユンの魅力も強烈で見る人々が彼にひかれるようにしたのだ。

2015.07.23