「インタビュー」「社長をスマホから救い出せ!」チェ・ジョンヒョプ「誰もがムードメーカーだった」(オフィシャル)

-スマートフォンに閉じ込められたキム社長を演じたパク・ソンウンさんとの共演はいかがでしたか?パク・ソンウンさん本人と対面して演じるシーンよりも、スマホ(パク・ソンウンさんの声)を相手に演技をするシーンが多いので、これまでのドラマとは違った難しさがあったのではないでしょうか?
パク・ソンウン先輩とは現場でたった一度だけお会いしました。対面で共演できなかったことがとても残念です。その点が最大の悩みであり、心配でもありました。演技は人と人が一緒に編み出していくものだと習いましたが、それができなかったので難しかったですね。どうすれば携帯電話をキム・ソンジュとみなして自然に息を合わせられるだろうとかなり悩みましたが、そのたびに監督が勇気をくれました。そして、実際にドラマが放送されたときに先輩の演技を見て、僕の演技にぴったり合わせてくださったおかげで、素晴らしい出来ばえになったのだと思いました。パク・ソンウン先輩とはぜひ、また別の作品でしっかり共演したいです。

-AIのようにクールな秘書、チョン・セヨンを演じたソ・ウンスさんの印象、共演の感想についてお聞かせください
ソ・ウンスさんは本当に純粋で優しいんです。僕がリラックスして演じられるようにリードしてくれるなど、学ぶべき点が多かったです。劇中のAIよりAIみたいなチョン・セヨン秘書とは正反対だなと思えるほど、実際は活発で明るい女性です。
ウンスさんのおかげで、いつも笑顔で撮影に臨むことができました。楽しい思い出がたくさんあります。また共演できたらうれしいですね。

-ロマンスの見どころについて、ご紹介をお願いいたします。
本作はコメディとスリラーが共存する物語なので、ロマンスもあるにはありますが、クローズアップされることはありません。でも、スマートフォンに閉じ
込められた社長を救い出すという同じ目標に向かって少しずつ距離を縮めていくインソンとセヨンの感情をたどっていくと、知らず知らずのうちに微笑ましさを感じていただけるのではないかと思います。


-撮影現場で楽しかったこと、苦労したことなど、印象的だったエピソードがありましたらお聞かせください。ムードメーカーを挙げるなら?
誰もがムードメーカーでした。コメディ、スリラー、アクションなど、さまざまな要素を盛り込まなくてはいけなかったので体力的に大変なときもありましたが、いつでもみんなが集中して、いい作品を作り出そうという情熱にあふれていました。とても楽しい経験でした。

-放送を待っている日本の視聴者に伝えたいメッセージ、見どころのご紹介をお願いします。
原作もとてもおもしろいですが、ドラマ「社長をロック解除」はウェブ漫画とはまた違った、迫力ある楽しさを視聴者のみなさまにお伝えすることができると思います。偶然スマートフォンを拾い、1日にして社長になったパク・インソンの歩み、コメディとスリラーを行き来する展開の行方はどうなるのか、ハラハラしながら見守っていただけたらうれしいです。ぜひ応援してくださいね。どうぞよろしくお願いいたします。


「社長をスマホから救い出せ!~恋の力でロック解除~」
U-NEXTにて独占先行配信中!
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発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
Film (C)2022 KT StudioGenie Co.,Ltd. All Rights Reserved
公式サイト:https://kandera.jp/sp/shacho/

 

2023.07.06