大麻を吸引した容疑(麻薬類管理法違反)で拘束起訴されたラッパーのE-Sens(28)が懲役刑を宣告された。
ソウル西部地方裁判所は22日午前に開かれた宣告公判で、麻薬類管理法違反で拘束起訴されたE-Sensに対し、懲役1年6月を言い渡した。
裁判所は「被告人らは事件の控訴事実を全て認めたため、有罪と判断される」と述べた。量刑について「執行猶予中の同種前科で、この事件を犯し、2度の大麻購入と複数回の吸引で罪質は軽くない。E-Sensは捜査途中に犯罪を続けて犯した」とし「あまり反省していない」と述べた。
E-Sensはことし4月、大麻吸引の事実が摘発され、ソウル西部地検で調査を受け、懲役2年を求刑されていた。
E-Sensは昨年とことしにかけて、計3回の大麻吸引の容疑を受けている。彼は2011年に大麻吸引容疑で2012年4月ソウル中央地裁から懲役1年2月・執行猶予2年を宣告されていたが、昨年11月に大麻密輸入の容疑で調査を受けた。
WOW!korea提供