最近、エキストラの女性が集団性的暴行を受け自殺し、その加害者がMBCドラマ「恋人」にエキストラとして出演するとの指摘について、MBC側が口を開いた。
エキストラ女性集団性的暴行事件で2人の娘を失った遺族のA氏が最近、SNSを通じてMBCドラマ「恋人」の不視聴を要請する抗議映像を掲載した。事件の加害者がエキストラで「恋人」に出演するためとのこと。
A氏の娘B氏は2004年にエキストラのアルバイトをした際、集団性的暴行を受け警察に告訴状を提出したが、この過程で2次被害に遭い、その後自殺した。B氏にアルバイトを紹介した妹のC氏も罪悪感で自殺を選択したという。
これに対し最近A氏が「姉妹を自殺に追い込んだ加害者の一人が、再びMBCドラマにエキストラとして選ばれ仕事をしているという。この人物を排除したというMBCの公式立場表明がなされるまで、不視聴運動を継続する予定」とし、「(みなさんの)参加を望む。名誉毀損告訴されないために、不視聴運動についてだけ言及しなければならない」とお願いした。
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