韓国のグループ「SHINee」のファンミーティングの場所に関連する論議にSMがフィードバックした。
1日、「SHINee」の所属事務所SMエンタテインメント側は、「まず、『SHINee』のデビュー15周年という意味ある出会いを控え、ファンの皆さんにご心配をおかけすることになり、申し訳ない気持ちを伝える」と明らかにした。
続けて「ことし『SHINee』のデビュー15周年を『SHINee』のメンバーが久しぶりにファンの皆さんと対面で共にする場所であるだけに、メンバーのスケジュールやファンたちが参加できる日程を考慮し、週末に少なくとも5千人以上が収容可能な場所で貸館を確認した。早めに貸館が内定されたところがあったが、突然の貸館先の内部事情により、貸館が断られ、日程上可能なところがイルサン(一山)KINTEXだけが確認され、やむを得ずファンミーティング場所をKINTEXに決定することになったため、状況に対する理解をお願いする」と謝罪した。
SMは「今、懸念なさる部分を少しでも解消させるために現在、予定されていた内容と追加確認中の内容に対してご案内する」と、ムービングカーの活用、中央柱後方に中継スクリーン設置、視野制限懸念区域は段差を作り、視野制限の問題点を最大限解決するために論議中である点を言及した。オンラインストリーミングサービス「Beyond LIVE」も予定通り行うという。
また、「その他、シンチョンウンエージェンシー(公演企画会社)の文化費所得控除事業体未登録による観客の方々の所得控除不可部分は、企業側ではまだ考えられなかった部分であったことを認知し、手続き通りできるだけ早く確認後、公演日前まで追加でご案内する予定」と付け加えた。
「SHINee」は来たる5月27日、KINTEXで15周年のファンミーティングを開催する。しかし、舞台構成および座席配置公開後、ファンダム(SHINee World)は、目的と合わない貸館場所などに怒り、不買することを知らせトラックデモを開始したいきさつがある。
WOW!Korea提供