”90年代のスター”キム・スンヒョン、シングルファザーを告白 「中2の娘を育てている」

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韓国”90年代のスター”で俳優のキム・スンヒョン(34)が、シングルファザーであることを告白し、自身を取り巻く”うわさ”についても解明した。

キム・スンヒョンは先ごろおこなわれた芸能マガジン「GanGee」とのインタビューで「高校時代の初恋相手だった恋人との間に、娘を授かった」とし、「芸能活動を続ける中で敏感な部分もあったが、『責任をとらなくては』との思いが大きかった。逃げる考えはなかった。いま考えると、そのときの選択は間違っていなかった。後悔はない」と回想した。

90年代後半、チェ・チャンミンやコン・ヒョジン、ソン・ヘギョらと共にテレビ番組で活躍。90年代の青春スターとして最高の人気を誇ったキム・スンヒョンは2003年、3歳になる娘がいることを告白し、話題となった。

キム・スンヒョンは「軍隊に入隊した後、恋人(娘の母親)と自然に破局した。両家の両親の間で葛藤もあった」とし、「いま娘は中2になった。実際には、僕の両親(娘にとっては祖父母)が面倒をみているが、僕が育てている」と告白した。

「過去、複雑なことが多かったために、解明できなかった」と話したキム・スンヒョンは「まだ若かった僕は、避けようとしていたのかもしれない」と振り返る。「ある瞬間から、あまりにストレスを感じて生きていくのは良くない、と思うようになった。僕はシングルファザーだ。その後、結婚はしていない。あるがままに、現実を話したかった」と打ち明けた。

最後にキム・スンヒョンは「最近の子供たちは、賢い。だから、娘にも状況を少しずつ話している。大きくなって、娘は理解できるようになった」と語った。

なお、キム・スンヒョンは現在、ソウル大学路(テハンノ)ユニフレックス4階で公演中の演劇「青春」に出演し、ジファン役を熱演している。

WoW!Korea提供

2015.07.12