女優のイ・ハニが「キーリングロマンス」に向けた格別の愛情を誇った。
イ・ハニがイ・ウォンソク監督、そしてイ・ソンギュン、コンミョンと手を組んだ映画「キーリングロマンス」を通じて“あの世”のテンションを盛り込み、韓国で今まで見たことのない新しいジャンルを誕生させた。
最近ソウル・チョンノ(鍾路)区ソギョク(小格)洞のあるカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューでイ・ハニは「キーリングロマンス」が歴史に残る映画だと思うと自負心を表わした。
「キーリングロマンス」は島国財閥のジョナサン(イ・ソンギュン)と運命的な恋に落ち突然引退を宣言したトップスターのヨレ(イ・ハニ)がファンクラブ3期出身の浪人生ボム(コンミョン)に出会って奇想天外なカムバック作戦を謀議することになる物語。 「男子取扱説明書」で厚いマニア層を形成したイ・ウォンソク監督の独創的な世界観が進化した。 イ・ハニもやはり(この映画が)光を見ることができることを願い、このプロジェクトに参加することになった。
「この映画は世の中に出なければならない、世の中に出ることができるなら私は何でもするという考えが大きかった。 イ・ウォンソク監督のようにカラーのある方々が引き続き力強く作業してほしいという気持ちが大きかったし、私が少しでも役に立つことができるなら、とてもしたいという考えをたくさんした。 イ・ソンギュンさんもそんな考えがあったはずだ。 色とりどりの映画がだんだんなくなっている傾向だったが、『キーリングロマンス』のシナリオをもらってとてもうれしかったし、出られるなら何でもすると思った」
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