NCTマークのソロ曲「Golden Hour」を聴いてみた!
韓国ボーイズグループ「NCT」所属のマークが、2つめのソロ曲「Golden Hour」を
リリースした。
マーク自身が作詞作曲したこの曲は、インパクトいっぱいに響き渡るギターとドラムサウンド、そして魅力的なラップが調和したロック調のヒップホップジャンルの曲。作曲には韓国のラッパー「BIG Naughty」「Kid Milli」「GEMINI」などの曲を多数作曲した歌手でプロデューサーの「dress」や、ドイツのオーディション番組「THE VOICE10」で最年少の準優勝を飾り名を知らしめ、韓国で去年デビューしたシンガーソングライター「Sion」が参加。
なんといってもこの曲は、場面展開がされていくかのようにサウンドがコロコロと変化していくのが印象的。歌詞に段落がついているかのような音の転用が、まるでミュージカルのシーン展開のよう。
また、ロックな曲調に彼の武器であるラップをのせるところが、彼のセンスの良さを感じる。強烈なエレキギターとドラムが、さらに歌詞の意味を深めている気さえする。
歌詞には、昔マークがバラエティー番組で作った目玉焼きをシェフのゴードン・ラムゼイが酷評したというエピソードが面白かしく表現されているなど、音楽的な部分だけでなく、歌詞に隠された意味まで探ってしまうような曲になっている。ぜひ一度、聴いてみてほしい。
WOW!Korea提供