「取材レポ」キム・ヒョンジュン(マンネ)“SS501のメドレーも披露!熱いファンサービスにファンはドキドキ! ”「SS501 KIM HYUNG JUN FNL LIVE IN JAPAN」開催

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SS501の末っ子キム・ヒョンジュンが7月4日(土)東京・舞浜アンフィシアターにて「SS501 KIM HYUNG JUN FNL LIVE IN JAPAN」を昼、夜2公演を開催した。
約1年ぶりの再会となる同公演にはあいにくの雨模様ではあったが、多くのファンが集結した。
半円形ステージを囲む会場のファンが彼の登場を待ちわびる中、「Put your hands up!」の第一声でキム・ヒョンジュンがダンサーを従え登場すると場内の温度は急上昇。
大歓声に包まれながら、初のヒップホップナンバー「他の女じゃなく君」と2014年にリリースしたシングル「BETTER」の2曲続けてオープニングを飾るとファンのテンションも一気にヒートアップ!

せつないバラード曲でファンの心を掴んだキム・ヒョンジュンがMCの呼び込みで再び登場すると、「日本のみなさん、本当に、本当に、会いたかったです!キム・ヒョンジュンです!」とあいさつし、とびっきりの笑顔を見せると会場は悲鳴にも似た黄色い声が飛び交った。ここからはtwitterで事前に募集したファンからのお願いを叶える“FNL Tweet Talk(願いを叶えてあげる)”コーナーへ。
「公演で云われたい簡単な韓国語を教えてください」というお願いには「심쿵(シムクン) 」(심장이 쿵쾅쿵쾅の略)心臓がドキドキするという韓国の新しい俗語を紹介し、ファンにレクチャーする場面ではまさにファンの心臓をドキドキさせた。

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さらにリクエストに応えてキム・ヒョンジュンが好きだというHAREEM (ハリム)の曲をアカペラで歌ったり、途中SS501のメンバー、ホ・ヨンセンのモノマネも披露したりとキム・ヒョンジュンもノリノリでファンを楽しませた。
次々とファンの願いを叶える中、この日20歳の誕生日を迎えるファンのお願いは「バースデーソングを直接歌って欲しい」というもの。
じっとファンの目を見つめ、甘い歌声でバースデーソングを歌うキム・ヒョンジュンに本人はもちろん、会場中がうっとりと酔いしれた。

「20歳の誕生日おめでとう!」とお祝いの言葉をかけると「僕、来年30歳だよ(笑)」とオチをつけて会場の笑いを誘うキム・ヒョンジュン。
さらに彼と腕相撲をしたいというお願いにはキム・ヒョンジュン自らがステージにイスを用意。
選ばれた男性ファンと腕相撲対決し、見事勝利を収めると「僕が強いと知らせてください!」とアピールし、会場を沸かした。
さらに「1曲だけ動画撮影をOKして」というお願いにも快く応え、この日の思い出にと歌いながらステージを一周する彼の姿をファンはカメラと心に焼き付けた。

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続くライブコーナーでは「次の曲は本当にいい曲です。集中してください(笑)。SS501の曲です。いっしょに歌ってください」とバラード曲「LET ME BE THE ONE」を届けると会場からは「最高!」「カッコイイ!」との声が沸き上がり、拍手喝采を浴びた。
ソロ曲「JUST LET IT GO」を歌い、「アルバム」では客席に降りて、ぐるりと一周。
後方のファンの近くへ出向くファンサービスに会場には笑顔の花が咲いた。

白のインナーにライトグレーのスーツ姿でキム・ヒョンジュンが再び姿を見せるとその颯爽としたいで立ちに「すてき!」「カッコイイ!」と会場は興奮の坩堝と化した。
キム・ヒョンジュンの歌声とダンスを堪能した後は映像を駆使して彼の素顔の魅力に迫る「KIM HYUNG JUN FNL24時間カメラ“起こしてくれてありがとう”」と題したコーナーへ。
映像を通し、彼の1日を見ながら、次の行動を三択で予想するというもの。

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まずが全員起立し、問題に正解した人だけが勝ち残るサバイバル形式のクイズで正解者はキム・ヒョンジュンとの2ショット撮影というプレミアプレゼントが用意されている。

第一問、キム・ヒョンジュンが朝起きて最初にとる行動は?
①携帯を取る ②水を飲む ③また寝る
会場の答えは全員③のまた寝る。
「なんで知っているの(笑)」とはにかむキム・ヒョンジュン。
映像で確認すると全員が正解。

第二問、再び目覚ましが鳴って、彼が撮った行動は?
またもや、全員がまた寝るをチョイスし、正解。

外出するときのファッションや事務所での行動、ジムに通う様子などプライベートな映像が映し出される度に会場は大盛り上がり。
車で聴く曲としてApinkを選んだキム・ヒョンジュンはステージでApinkの振付を披露する一幕も。
最後に20人弱が残るとキム・ヒョンジュンの計らいで全員との2ショット撮影会が実施された。
その対応に彼の人柄の良さとファンへの愛が強く感じられた。

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イベント後半はスペシャルユニットSS501として ヨンセン、キュジョンと共に参加した「U R MAN」でスタート!
ジャケットを使ったセクシーなダンスとともに、ファンを熱くさせた後は10周年を迎えたSS501のメドレーへと繋いだ。
「Love Like This」「Love Ya」など迫力のダンスと歌唱力で一段とパワーアップしたステージを展開しライブを最高潮へと導いた。
ファンの熱い声援と応援に「ずっと応援してください」と語りかけ、「韓国で新しいアルバムが発売されますので、みなさん、たくさん聴いてください。そして、もうすぐ、もうすぐ、スペシャルで大きなプロジェクトもあります。ぜひ期待してください!時期は僕が発表しますので…」とうれしい報告も。

エンディングでは「それでは最後の曲です。みなさん、またね。最後の曲はいっしょに踊ってください!ありがとうございます」と伝え、愛した女性に裏切られ、愛していたことすらなかったことにしようとする切ない男心を歌った「Sorry I'm Sorry」を日本語で歌い上げた。
“キム・ヒョンジュンコール”がしばらく会場に鳴り響くとその声に応えるようにキム・ヒョンジュンが登場!
アンコールではファースト・ミニアルバムから軽快なテンポのラブソング「GIRL」を歌唱。息の合ったファンの掛け声で会場一体となったステージでイベントを大盛況のまま締めくくった。

その後行われたハイタッチ会ではこの日集ったファン一人ひとりとふれあい、再会を約束した。
ソロ活動後、ラジオMC、俳優、ミュージカル主演を務めるなど活動の場を広げ、最近では国際救援在団W財団カンボジアの広報大使に委嘱されるなど、多方面で活躍中のキム・ヒョンジュン。
次はどんな姿を見せてくれるのか益々期待が高まる。

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

■キム・ヒョンジュンJAPAN OFFICIAL FANCLUB
http://kimhyungjun.jp/

2015.07.07