【全文】歌手アンニョンハシンガヨン、血液がんの闘病を告白、抗がん治療を開始…「ステキな音符で戻ってくる」


韓国の歌手アンニョンハシンガヨン(Hello Ga-Young)が悪性リンパ腫、血液がんに闘病している便りを直々に伝えた。

アンニョンハシンガヨンは14日、SNSを通じて「ことし初めから原因不明であちこちずっと痛くて苦労したが、一週間前に入院をした」とし「いろいろ検査をしたところ、悪性リンパ腫、血液がんと診断された」と打ち明けた。

アンニョンハシンガヨンは2009年にバンド「好きでやるバンド(Joa Band)」のベーシストとしてデビューした。2013年に初シングル「The words we want to hear」を出し、ソロ活動を続けている。

以下、アンニョンハシンガヨンのコメント全文


きょうはびっくりすると思いますが、近況をお伝えしようと思います。

ことし初めから原因不明であちこちずっと痛くて苦労していましたが、一週間前に入院をしました。いろいろ検査をしたところ、悪性リンパ腫、血液がんと診断されました。一週間の間に想像もできなかった新しい世界が広がり、進行速度も早い病気なのですぐに今週から抗がん治療を始めることになりました。確診を受けた瞬間、ふとぼうっとしましたが、現実を否定する段階、なぜ私でならなかったのですか…。段階は省略しようと、正気に戻り速やかに認めて状況に合わせて進んでいっています。治療が可能な病気なので本当に頑張ってみます!


これまで生きてきて、どんな経験であれそれが悪くてもやるほうがいいと思ったけれど、今回だけは例外ですが、私が大きく病気になっている間、誰かが病気になる確率が少しでも低くなってほしいという気持ちがします。

ことしはアンニョンハシンガヨンの10周年なので、会いたい人が特に多かったです。すべての音楽に休止符があるように、しばらくは治療を一生懸命受け、健康に気を付けてステキな音符で戻ってきます。私の持続可能な生活のためにアンニョンハシンガヨンの音楽をたくさん聞いてくだされば、大きな助けと力になると思います、ヘヘ…。

ありがとう、みんな健康に気を付けて??

WOW!Korea提供

2023.03.14