韓国俳優兼歌手キム・ヒョンジュン（29）の子供を妊娠したとされる元恋人が、来る9月12日に出産を控えていることが伝えられた。

複数の芸能関係者は3日、韓国メディアに「キム・ヒョンジュンの元恋人が9月12日に出産を控えている」と明らかにした。

しかし、キム・ヒョンジュンの法律代理人イ・ジェマン弁護士はこの日、「（元恋人の）2度目の妊娠診断書が出た。正確な妊娠確認のためエコー写真を要請したが、まだ見せてもらっていない。キム・ヒョンジュンの子供であることが確認されれば、全面的に責任を負うつもりだ」と伝えた。

現在、キム・ヒョンジュン側は、元恋人が昨年妊娠し、キム・ヒョンジュンの暴行によって流産したという主張に対して反論している。弁護士は「昨年、妊娠診断書および流産診断書を見せるよう要請したが、4週の無月経診断書のみを提出した。確認した結果、昨年6月の流産にともなう治療内訳もないことが明らかになった。彼女が主張した腹部暴行診断書もない。アザは本人の主張」と説明した。

イ・ジェマン弁護士側は先月3日から、産婦人科5か所と整形外科2か所に事実照会会新書を提出した。現在は、産婦人科3か所と整形外科2か所から結果を受けた状態だ。

キム・ヒョンジュン側が元恋人に民・刑事訴訟を進行する計画だ。これに関連し弁護士は「現在、訴訟が進行できずにいる理由は、元恋人が妊婦であるため法廷に召喚することが難しいからだ。裁判所の判決を通して、すべてが嘘だったことが明かされれば、彼女が提起した16億ウォン（約1億7500万円）の損害賠償訴訟も棄却される」と述べた。

この日、元恋人の法律代理人ソン・ムンジョン弁護士の関係者は「弁論準備期日前までは、立場表明ができない」とした。

WOW!korea提供