※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「恋は不意打ち」3話では、チンチンが銘徳学院に入学する様子や学院のトップスリーの人物についてが描かれた。

チンチンは銘徳学院の校門にいるボディガードを警戒し、再び変装をして学院に行くことにした。学院の先生方が退勤する前に入学手続きをすませると職員室の壁に自分の父親の写真が飾ってあることに気が付いた。なんと父親は学院の生徒会長であっただけでなく、名誉卒業生でもあった。

先生の案内でチンチンは自分の寝室にやって来た。ルームメイトのジャン・ファンファン（チョウ・モー）とはすぐに親しくなった。チンチンは初めて寮で生活するため全く準備をしてこなかったが、幸いにもファンファンが学院の近くのスーパーで買い物を手伝ってくれた。大きな荷物をもった2人が学校に帰ると、学生の波に飲み込まれてしまう。チンチンが人の波に飲まれているのをファンファンがなんとか救い出したのだった。

ファンファンの説明を聞いたチンチンはこの学院で生活するためには銘徳学院のスリートップを避けては通れないことを知った。一人目は満場一致で生徒会長に当選したクー・ナンシ、二人目は学院の悪徳ボス、リン・イーヤン（チャオ・イーチン）、三人目は学院の神様シトゥ・ファン。ちょうど説明を聞いていた時、ナンシとファンが女生徒の歓声を浴びながら現れた。

その後イーヤンが2階から現れると皆の前でファンとチンチンの関係について暴露した。チンチンはファンが皆の前で説明してくれると思っていたが、ファンはフィアンセのことやチンチンのことを否定した。屈辱を受けたチンチンはそばにいたファンファンのために怒りを押し殺していたが、我慢できず持っていたポテトチップスを投げつけた。

一連の騒ぎを聞いた学院の警備員はチンチンを学院から追い出した。そばにいたファンファンはチンチンを助けようとしたが持っていた学生証を他のクラスメイトに取られてしまう。この時、先生はすでに退勤しており、ファンファンも用事があると帰ってしまう。

暇になってしまったチンチンはファンの熱烈なファンたちが運営する食堂を訪れる。そこでカウンターに貼られていた限定ポスターを破ってしまう。チンチンは店長とファンからひどい仕打ちを受けたのだった。

夜になると用事を終わらせたファンファンが食堂にやってきてチンチンの仕事を手伝った。自分にできないことは何もないと思っていたチンチンだったが、雲城に来てからファンに振り回されていることをファンファンに話した。しかしファンファンからファンと自分がクラスメイトであることを聞かされてしまう。

翌朝、チンチンはファンファンが再発行してくれた学生証を持って新しいクラスにやって来た。しかし担任の先生がチンチンとファンを隣同士の席にしてしまう。

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