彼はさらに「『東方神起』は5人組から2人組に変貌することになり、大変な時間を過ごしていた時期なので役に立ちたい気持ちが大きかった」としながら、「その楽曲を作業しながら粘り強くなった。放送局の現場に応援をしに行った記憶もある」と述べた。

「Keep Your Head Down」と同じくらい愛情が深い楽曲だという「NCT」の2011年にリリース曲「Beautiful」にまつわる裏話も聞かせた。ユ・ハンジンは「『NCT』のデビュー曲になるところだった楽曲」としながら、「最終候補まで上ったが、『とてもバラードチックだ』という意見があり、残念ながらもデビュー曲になれなかった」と述べた。

一方、ユ・ハンジンは映画界にも足を踏み入れたことがある。2016年に脚本および演出を務めた短編映画「Trap」や「Disorder」を披露したことがある。「Trap」やコミカルもの、「Disorder」はスリラーもの。

ユ・ハンジンは「長編のシナリオも5本にわたり書いておいた。メジャーな投資配給会社の投資審議段階まで上った作品もあるが、惜しくも製作段階までは至らなかった」と述べた。さらに彼は「今は映画分野に対する夢をそっとひっこめた状態」としながらも、「n.CHがドラマ制作もする総合エンターテインメント会社なだけに、いつかよい機会ができたら才能を再び広げてみたくもある」と明かしほほ笑んだ。

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