BTS(防弾少年団)らを代表とするK-POP、2022年CD販売量史上初の8000万枚突破…輸出額290億円の迫力…史上最高値更新

昨年のK-POPのCD販売量が史上初の8000万枚を突破した。年間輸出額も2900億ウォン(約296億円)で史上最大値を1年で更新した。CD販売量と輸出が好調を見せてK-POPが全盛期を続けていると評価されている。
16日、関税庁によると、昨年の年間CD輸出額は2億3311万ドル(約298億円)で、1年前の2億2085万ドル(約282億円)より10億円以上増えた。2020年に初めて1億ドルの高値を超えたCD輸出額は、2021年にわずか1年で2倍近く増え、2億ドルを突破した。国別輸出額は日本が8574万9000ドル(約110億円)で最も高く、中国が5132万6000ドル(約66億円)、アメリカが3887万7000ドル(約50億円)の順で集計された。


キム・ジンウサークルチャートシニア研究委員のコラムによると、昨年のフィジカルアルバム販売量は8000万枚を突破した。1年前より2140万枚増えた数値で年間レコード販売量が8000万枚を超えたのは今回が初めてだ。
サークルチャート基準でBTS(防弾少年団)「Proof」が348万2598枚販売され、最も高い販売量を記録した。次は317万6233枚が売れたStray Kidsの7thミニアルバム7集「MAXIDENT」、286万7353枚の販売高を上げたSEVENTEENの4thフルアルバム「Face the Sun」の順だった。BLACKPINKの2ndフルアルバム「BORN PINK」は252万2941枚、NCT DREAMの2ndフルアルバム「Glitch Mode」は209万5544枚が販売されたと集計された。

2023.01.16