パク・チャヌク監督「別れる決心」、米ゴールデングローブを逃したがアカデミー挑戦は残った

 

昨年はNetflixオリジナルシリーズ「イカゲーム」のオ・ヨンスが韓国人初のテレビドラマ部門助演男優賞受賞の栄光を抱かせた。

このように相次いで韓国系コンテンツが受賞の朗報を伝えただけに、「別れる決心」により一層期待が集まった。 「クローズ」(オランダ・フランス・ベルギー)、「西部戦線異常なし」(ドイツ)、「アルゼンチン1985」(アルゼンチン)、「RRR:ライズ・ロア・リボルト」(インド)などと競合した結果、惜しくも受賞の栄光は「別れる決心」ではなく、サンティアゴ・ミトレ監督の「アルゼンチン1985」に贈られた。

第75回カンヌ国際映画祭(2022)監督賞受賞作である「別れる決心」は、今や待望のオスカー賞挑戦が残っている。 今年3月に開かれる第95回米アカデミー映画賞(2023)に韓国映画代表として国際長編映画部門出品作に選定され、最終候補発表を待っている。

また、16日に開かれる第28回「クリティックス・チョイス・アワード」外国語映画賞候補にも名を連ねた。

WOW!Korea提供

2023.01.11