韓国男性グループ「SHINHWA」のメンバーで俳優のキム・ドンワン（35）が、人権映画「誇大妄想者たち」に出演することがわかった。

15日、所属事務所CIエンターテインメントによると、キム・ドンワンは先ごろ、シン・ヨンシク監督のオムニバス人権映画「誇大妄想者たち」への出演を確定させ、撮影に入ったという。

映画「誇大妄想者たち」は、2002年から国家人権委員会が「いまより、より良い人生」、「平等な人生」を願う人々の思いを映画を通して現実とする「人権映画プロジェクト」の13番目のプロジェクトに該当するオムニバス映画作品。

映画「鳥人間」など低予算の独立映画を手がけ、マニア層の支持を集めているシン・ヨンシク監督が演出を手掛ける。

映画「グローリーデイ」への出演も決定しているキム・ドンワンは、多方面で活発な活動を展開しているだけに、映画「誇大妄想者たち」では俳優としてまた違った変身を予告し、映画ファンの注目を集めている。

これと関連し、CIエンターテインメント側は「キム・ドンワンが人権映画プロジェクトである映画『誇大妄想者たち』の主演に抜てきされた。13年間続いてきた意味あるプロジェクトに参加することができ、光栄に思う。今後、歌手と俳優を行き来しながら、たくさんの姿を披露するキム・ドンワンへ関心と期待をお願いしたい」と伝えた。

一方、キム・ドンワンは来る20日、中国・南京でグループ「SHINHWA」のアジアツアーを開催する。

WOW!korea提供