“被害者はラッパー仲間の妻“…ペッサゴン、違法撮影&流布の容疑で検察に送致


ラッパーのペッサゴン(本名キム・ジヌ/36)が、違法で撮影した動画を団体チャットに流布した容疑で、検察に送致された。

28日、SBS芸能ニュースによると、ソウル・マポ(麻浦)警察署は先月、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影・流布など)で、ペッサゴンを西部地方検察庁へ送致した。警察はペッサゴンに対する容疑がすべて認められると判断した。

ペッサゴンは2018年、いい感情で会っていたA氏の身体を違法で撮影し、これを知人の約20人が参加しているカカオトークのトークルームに流布した疑いがもたれている。彼はこれを認め、警察からの調査を受けた。

ラッパーのDon Millsの妻でもあるA氏は、Don Millsが参加していたトークルームの内容を目撃し、遅れて被害状況を知った。正体が明かされるのを恐れ告訴することができなかったが、ペッサゴンがYouTubeチャンネル「車輪のついた口」で自分を連想させる発言をするや、ことし5月に公式の謝罪を要求した。

A氏は、「何でもないふりをする日々の中で、私と夫は地獄の中にいた。苦しくて、してはいけないことを2回試みた。(YouTubeで)少しも罪悪感がないように話す姿に、我慢していた悔しさが爆発してしまった。感情的にコメントを掲載した」と明かした。

Don Millsもまた、「僕らの赤ちゃんは、産まれることなく亡くなった。みんな幸せに過ごしているのに、僕と妻だけが救急病院へ行き、人生が終わったかのような気分になった」と辛い時期を過ごした日々を訴えた。

WOW!Korea提供

2022.10.28