K-コンテンツ企業「ASCENDIO」は、「KBS TVシネマ」で製作した映画「鬼川」を劇場公開すると18日明らかにした。

ASCENDIOが制作した映画「鬼川」は、KBSと＃CJ CGVの業務協約（MOU）によって、CGVを通じて上映される。映画と放送のシナジーが期待される。

「KBS TVシネマ」は、昨年、映画館とOTT-TVをつなぐマルチプラットフォーム戦略を導入したKBSの映画プロジェクトだ。ことしASCENDIOが制作を引き受け、作品の期待と共にコンテンツ制作事業の領域を拡大し、安定的な視聴プラットフォームを確保するという説明だ。

ASCENDIOの関係者は「ASCENDIOのコンテンツ制作パワーを集約して、ウェルメイドTVシネマ作品を披露する予定だ」とし、「韓国地上波とのコラボレーションを通じて、コンテンツ制作ポートフォリオを拡張し、Kコンテンツ領域の多様化に貢献する」と言った。

映画「鬼川」は水に引きずり込む鬼が住んでいるという不吉なうわさがあふれる貯水池の近くで、変死が続いている大豪邸に、生計のために介護人として入ることになったボヨン（パク・ハナ扮）が経験する死闘を描いた作品だ。

韓国正統派ホラー映画「鬼川」は、19日、CGVで単独公開される。
WOW!Korea提供