ドラマの見どころについては、「ドラマのOSTも素晴らしいですし、OSTに合うアクションもあって、スッキリするような痛快に観ることができる作品だと思います。見どころのひとつが、出演俳優も気になるくらい、次の展開がどうなるのかが気になるエンディングになっています。どうなるのかということで気になるので推理しながら観るのも面白いと思います。そういうところにフォーカスを置いて観て頂ければ、毎回待ち遠しくなるのではないかと思います」と語った。
ドラマの雰囲気にマッチした胸を高鳴らせるOSTも話題になっていた本作だが、OSTの中のお気に入りの曲については、ドラマ「梨泰院クラス」OSTにも参加しているGUCKKASTENハ・ヒョヌの「ドーベルマン」をチョイス。エネルギッシュなサウンドが、ド・ベマンが登場するシーンにぴったりということでこの曲が好きだそうだ。
また、本作がドーベルマンということから、自分を犬に例えるならどんな犬種になるのかという質問には、「監督さんと作家さんがこの作品の台本を作ってこれでいこうと決めたときに、配役として僕の顔が浮かんだそうです。僕はドーベルマンに似ているのかはわかりませんが、撮影が始まってからはスタッフからも似ていると言われました。それがお褒めの言葉なのかがわからなくて困ってしまったこともありました。でもドーベルマンは聡明でかっこいい犬なので、僕も良いなと思います。それから、ファンの皆さんがSNSにアップしてくれることがあったのですが、無表情の時と笑顔の時と雰囲気が違うということで、サモエドに似ているとも言われました」と笑顔を見せた。
日本には2、3年前に日韓合作映画『デッドエンドの思い出』の撮影で名古屋を訪れたことがあり、プライベートでは大阪でユニバーサルスタジオに行ったり、サウナに行ったりして生ビールを飲んだという思い出も話してくれたアン・ボヒョン。会見中は、「はじめまして」「すごい」「ありがとうございます」など、なるべく日本語を使おうとしている姿が印象的だった。
日本語については、「日本のアニメが大好きで、いつも眠る前に聴く曲があるのですが、それが日本語の曲です。なので、日本語については非常に親近感があります。日本に来る前に少し日本語の勉強をしてきたのですが、ひらがなは大丈夫なのですが、カタカナが難しかったです(笑)。勉強もしてきたので、聞き慣れた言葉についてはできるだけ日本語で答えようと努力をしています。初めて見た日本の漫画は『ドラゴンボール』で、アニメでは『君の名は。』が大好きです。その中に出てくる『スパークル』という曲があって、眠るときに聴くのですが、寝室に壁に星が出てくるようなムード灯があるのですが、それをつけて聴くととてもいいんです。それから、ダウンロードをして聴く曲もあるのですが、昨日空港に着いたときにちょうどその曲が流れてきてすごく不思議だなと思いました」と話した。
質疑応答を終えてからはフォトセッションが行われ、指ハートや両手を合わせて作るハートなど、いろんなポーズをしてくれたアン・ボヒョン。会見中は、劇中で見せる鋭い目つきとは違い、始終ニコニコしていて、笑顔が印象的な俳優だった。
最後に彼は「素晴らしいイベントでご挨拶ができることになり光栄に思っています。機会があればさらにいい作品をもって皆さんにご挨拶したいと思います」と話し、笑顔で会場を去って行った。
取材:Korepo(KOREAREPORTINC)
アン・ボヒョン初主演ドラマ!『軍検事ドーベルマン』
CS衛星劇場にて10月26日(水)より日本初放送!
(毎週(水)午後11:00~深夜1:30ほか
※2話連続放送
※スカパー!、J:COMなど一部ケーブルテレビ局では第1話を無料放送!
9月17日のイベントも放送決定!
『アン・ボヒョン「軍検事ドーベルマン」SPトークイベント』10月23日(日)午後9:45~11:00ほか放送!
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