カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ主演『世界で一番いとしい君へ』が、8月下旬よりシネマート新宿ほか全国順次公開
本作は韓国で発行3ヶ月で14万部が販売され、世界でも翻訳本が出版されているほどの人気が高い作家キム・エランの小説「どきどき僕の人生」を映画化しました。 第17回ウーディネ・ファーイースト映画祭でも観客賞 第三位に輝いた、純度100%のヒューマンドラマです。
17歳で親になったふたりと、80歳の身体年齢を持った息子。微笑みを絶やさず今を生きる、ある家族の愛の物語
世界で一番いとしい君へ
■STORY
テコンドーの選手として活躍していた17歳のハン・デス(カン・ドンウォン)は、アイドルを夢みるチョン・ミラ(ソン・ヘギョ)と出会う。17歳という若さで2人は子供を授かり、若い夫婦として生活をスタートするが、2人の間に生まれた子は、 早老症という世界でも稀な病気を抱えていた。17歳という若さで夫婦と親となった二人と、 17歳を目前に80歳の身体年齢を持つ年老いた息子。数奇な人生を背負いながらも、時に笑いを交え、お互いを慈しみながら支え合って生きていく家族のお話です。
新緑が美しい森の中で、ハン・デス(カン・ドンウォン)とチョン・ミラ(ソン・ヘギョ)は出会い、心を通わせます。そんな17歳のふたりに待ち受けていたのは、予期せぬ妊娠でした。両親の反対を振り切り、ふたりの間に息子・アルムが生まれます。彼は人よりも早く年をとる、“早老症”という運命を背負っていました。
力強く息子を抱える父親役のカン・ドンウォンと、やさしいまなざしで傍らに寄り添う母親役 ソン・ヘギョの姿が印象的なポスターです。
また、予告編では、ふたりの学生時代の出会いから、17歳に成長した息子との日々が描かれています。3人仲睦まじくも、(息子に)残された時間を思うと胸が苦しくなる。家族のあたたかさと切なさが伝わる予告編です。
監督: イ・ジェヨン 原作 :「どきどき僕のযে」(キム・エラン著)
キャスト: カン・ドンウォン、ソン・ヘギョ、チョ・ソンモク、パク・イルソプ
上映時間: 117分配給:ツイン © 2014 ZIP CINEMA All Rights Reserved.
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