韓国映画「徳恵」側が、俳優パク・ヘイル(37)のキャスティング報道について「協議中である」との立場を明かした。
「徳恵」側の関係者は25日午前、韓国メディアの取材に応じ、「パク・ヘイルのキャスティングを現在、協議中である」と回答した。
同関係者は「パク・ヘイルのキャスティングについて協議中なのは確かだが、まだ整理されていない状況」と明かし、作品のキャスティングについては進行段階にあることを伝えた。
映画「徳恵」は、悲劇的な運命を生きた徳恵翁主の一代記を描く作品。繊細な感性で有名なホ・ジンホ監督がメガホンをとる。
徳恵翁主は1912年、李氏朝鮮国王・大韓帝国皇帝高宗の王女として誕生し、父の愛を受けて成長したが、日帝統治下には日本の貴族と強制結婚させられるなど、受難を経験した。
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