JYJユチョン主演「匂いを見る少女」、連続殺人犯ナムグン・ミンの死でバーコード殺人事件終決

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※ネタバレになる内容が含まれています

ナムグン・ミンが結局死を迎えた。
21日の夜10時SBS水木ドラマ「匂いを見る少女」の最終回では、シン・セギョンを拉致したナムグン・ミンを追う刑事たちの姿が描かれた。

クォン・ジェヒ(ナムグン・ミン)は、チェ・ムガク(ユチョン)に電話をかけてオ・チョリムが無事であることを伝えて、「私の目的はオ・チョリムではなくお前だ。チョリムの前の家で私の電話を待て。警察をつれて来れば花嫁が死ぬのを見ることになるだろう」と脅迫した。結局ムガクは一人でクォン・ジェヒが言った所に向かった。

クォン・ジェヒは爆弾を設置する時間を稼ぐためにムガクをチョリムの家に向かわせた。クォン・ジェヒはふたりの新居とまったく同じインテリアの家を作り、そこでビデオ通話を試みた。まるでチョリムが新居に拉致されているように欺くためだった。

クォン・ジェヒは新居に爆弾を設置した後、「新居にチョリムを助けに来い」と言い、ムガクは素直に従った。3時きっかりに爆弾が爆発してクォン・ジェヒはムガクが死んだと思い込んだが、実はクォン・ジェヒのわなにはまらなかった。クォン・ジェヒの後を追ったムガクは、セギョンが拉致された所を見つけた。

クォン・ジェヒとムガクは建物の屋上で格闘をした。ムガクが鉄パイプを打ち下ろそうとする瞬間、クォン・ジェヒは「殺さないでくれ」と哀願しが、ムガクが手錠を取り出そうとしたすきを見て砂をかけてムガクの目をくらませた。以後クォン・ジェヒはムガクに向けて鉄パイプを振り回したが、結局屋上から墜落して死を迎えた。

「匂いを見る少女」は同名のWeb漫画を原作にしたドラマで、3年前のバーコード殺人事件で妹を失うと同時に感覚を失った刑事チェ・ムガクと、同じ事故にあって奇跡的に生き返ったが、においが見えるようになったコメディアン志望のオ・チョリムが、連続殺人犯を追撃する過程を描いたミステリーサスペンスロマンチックコメディーだ。

2015.05.21