俳優キム・ソンオ、レベルが違う、役柄によって別人…「強烈な存在感」


レベルが違う。

俳優キム・ソンオが卓越した演技を見せつけて、出演作品ごとに深い印象を残した。

Netflixオリジナル「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」と、WATCHAオリジナル「最終兵器アリス」で、キム・ソンオは全く違う雰囲気の2つのキャラクターをキャラクター通りに完璧に演じ切り、視聴者の目を捉えた。

まず、Netflixシリーズ「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」。このドラマは、統一を控えた朝鮮半島を舞台に、天才的な戦略家とそれぞれ異なる個性と能力を持つ泥棒たちが奇想天外な状況に立ち向かいながら繰り広げる人質強盗劇を描いた作品だ。キム・ソンオは、泥棒団を防ぐために結成された南北共同対応チームのチャ・ムヒョク役を演じた。特に北朝鮮側の特殊要因出身という役どころで、強烈な目つきの冷徹なカリスマを見せた。

それだけでなく、キム・ソンオは南側の交渉専門家のソン・ウジン(キム・ユンジン扮)とは異なる理念を持ち、鋭い対立を見せて緊張感を醸し出し、物語にスピード感を加えた。さらに安定した北朝鮮の言い回しを駆使し、フィクションの要素をリアルに伝え、視聴者に没入感を与えた。

もう1つはドラマ「最終兵器アリス」だ。このドラマは"殺し屋"という正体を隠して生きる転校生キョウル(パク・セワン扮)と、暴力を使わずに学校を平定したイケメン高校生ヨルム(ソン・ゴンヒ扮)が犯罪組織に命を狙われる波乱に満ちた高校生活を描いたハードコアアクションロマンス。キム・ソンオはキョウルの陰の保護者Mr.バン役を演じる。何よりも迫りくる脅威のなかで、キョウルに手を差し伸べる温かさを持つ人物として、また別の感性を伝えた。

(2ページに続く)

2022.07.02

blank