イ・ビョンホン出演映画「Beyond Deceit」、カンヌで注目作に

イ・ビョンホン出演映画「Beyond Deceit」、カンヌで注目作に

俳優イ・ビョンホンが出演した映画「Beyond Deceit」が、カンヌで熱い関心を受けている。

15日、映画祭公式日刊紙「ハリウッド・レポーター」は第68回カンヌ国際映画祭の開催期間中に開かれるカンヌ・フィルム・マーケットで注目しなければならないハリウッド作品15作の中に、マーク・フォスター監督の映画「All I See Is You」などと共にイ・ビョンホンが出演するシンタロウ・シモサワ監督の映画「Beyond Deceit」が選ばれた。

映画「Beyond Deceit」は、製薬会社の不正について争っていた弁護士が殺人事件の容疑者にされ、繰り広げられるストーリー。俳優アンソニー・ホプキンスが製薬会社の不正を犯す顧問役、アル・パチーノはローファームの代表役で出演し、イ・ビョンホンの役柄は公開されていない。イ・ビョンホンはことし4月にアメリカで本作の撮影を終えてきている。

イ・ビョンホンは映画「G.Iジョー」シリーズ、「REDリターンズ」、ことし7月に公開予定の「ターミネーター:新起動/ジェニシス」などに出演し、ハリウッドで活躍中。近日クランクインするアントワーン・フークア監督の「荒野の7人」リメイク作にも出演を確定した。

ことしのカンヌ国際映画祭は13日に開幕し、24日まで行われる。計19作が最高の栄誉であるパルム・ドールを目指して戦いが繰り広げられる。韓国映画では「無頼漢」、「マドンナ」が「ある視点」部門に、「オフィス」がミッドナイトスクリーニングに公式招請された。

WOW!korea提供

2015.05.16