俳優イ・ミンギ、ドラマ「私の解放日誌」、撮影終了への感謝の気持ち

韓国のドラマ「私の解放日誌」で、イ・ミンギが終了の残念さと感謝を込めた思いを伝えた。

先月29日に放送された総合編成チャンネルJTBC土日ドラマ「私の解放日誌」最終回では、ヨム・チャンヒ(イ・ミンギ)はソウルの歴史に対する観点をより深く勉強したいと訪れた生涯教育学校で、人々たちに連れられ教室に入った。

講師が教室に入り集中モードを見せた瞬間、何かが間違っていることを悟った。突然学生たちを見渡し死に対する説明を始め、黒板に葬礼指導士という単語をつづったこと。これにヨム・チャンヒはうろたえ静かに教室を出たものの、あたかも祖父、祖母、母親、ヒョクスの死を運命であったかのように、このことすらも自身の運命だとわかったかのように葬礼指導士の道に入りエンディングを迎えた。

イ・ミンギはドラマ「私の解放日誌」で、ヨム・チャンヒ役を現実味あふれる表現力と繊細な感情線で描き出しフィルモグラフィーにまた新たな“ハマり役キャラクター”を作り上げた。真面目さと愉快さを行き来するキャラクターの色をそのまま表現しながら共感はもちろんのこと、笑いと涙までを伝える ‘完璧な演技力’を証明した。

ドラマを終えたイ・ミンギは「視聴者の方々と周囲の知人の方々が多くの応援と関心を送ってくださいました。また、チャンヒが持つ愛情とその美しさを皆様が受けとめてくださり、とても感謝した作品でした」とその想いを明かした。「これまで一緒に『私の解放日誌』を家族のような気持ちで共感し見守ってくれたこの作品のファンの方々へ感謝の気持ちを伝えます。愛してます」と最後の挨拶を伝えた。

WOW!Korea提供

2022.06.11