BTS(防弾少年団)、きょう(10日)リリース新アルバム初日売り上げ200万突破予測

グローバルグループBTS(防弾少年団)のニューアルバム「Proof」の初日の売上枚数が200万枚を超えるだろうと10日、業界関係者が予測した。

韓国のCDセールス集計サイト・ハントチャートによると、同アルバムはリリース当日の10日、午後6時40分時点で売上枚数が約196万2000枚となっている。

今回のアルバムはBTSの9年間の活動の集大成として3枚組で作られた。

コンパクトエディションが1万9300ウォン(約2000円)、スタンダードエディションが5万4900ウォンと、1枚組と比べ相対的に高価であるため、リリース初日に200万枚という記録は大成功だという。

フィジカル盤だけでなく、デジタル音源も好調で、タイトル曲の「Yet To Come」は10日午後1時に公開されると、午後2時の時点で韓国最大の音楽配信サイト、メロンの「トップ100」チャートで1位を獲得した。

米ビルボードのチャートでの順位にも関心が集まっている。今回のアルバムは、ビルボードが毎週金曜日に集計を始めることを考慮し、米東部時間の10日午前0時に公開された。

メインシングルチャート「ホット100」では昨年リリースされた「Butter」が1位を通算10回獲得したほか、「Dynamite」など計6曲が1位を獲得している。

メインアルバムチャート「ビルボード200」では「LOVE YOURSELF 轉 'Tear'」、「LOVE YOURSELF 結 'Answer'」、「MAP OF THE SOUL PERSONA」、「MAP OF THE SOUL : 7」、「BE」の5枚が1位を獲得している。

2022.06.10