「取材レポ」ZE:A J “罰ゲームであんな姿も?個性溢れるステージでファンを魅了!”「ZE:A J Five Show Vol.3」開催!

IMG_0005左からドンジュン、テホン、ケビン、ミヌ、ヒチョル

 

4月26日(土)GARDEN SHIMOKITAZAWAにて、ZE:A J が「ZE:A J Five Show Vol.3」と題し、3度目の単独LIVEを昼夜2公演開催。

ZE:A Jは、2015年1月21日に「ルーレット」で日本デビューを果たしたケビン、テホン、ヒチョル、ミヌ、ドンジュンの5人からなる日本限定グループ。
JはJapanのJのほか、Jewel(宝石)、Joy(楽しさ)、Jolly(スリル)、Justice(正義)、Join(つなぐ)などの意味で命名され、ZE:A集合体とはまた雰囲気の異なるスリルと楽しさが魅力の人気急上昇ユニット。

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オールスタンディングの会場には、ZE:A J の三度目の公演を待ち望んでいた多くのファンが開演前から長蛇の列を作り、熱気で溢れかえっていた。
ステージが暗転し、5名のパワー溢れるメンバーが「ルーレット」で登場すると、会場中から大歓声が響き渡った。
盛り上がったまま大ヒット曲「後遺症」と2曲続けてキレのあるダンスナンバーを披露し、興奮冷めやらぬファンへあいさつ。
「みなさん、こんにちは!ZE: A Jです!」と全員で声を合わせた後、それぞれ自己紹介。ミヌが「みなさん、本当に会いたかった~」と気持ちを伝えると、「ミヌオッパ~」と方々から黄色い声援が飛び交い、続けてケビンが「みなさん!今まで応援してくれて、本当にありがとうございます。これからもずっとずっと一緒に行きましょう!」と投げかけると、大きな拍手に包まれて、始めからファンとの呼吸をピッタリ合わせた。

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その勢いのまま「一日中(하루종일ハルジョンイル)」、ミディアムテンポのバラード曲「ポナンマル」を5人で熱唱した後、ソロステージがスタート。

トップバッターはケビン。日本語曲「君が好き(清水翔太)」を美しく甘い歌声で聴かせ、ファンたちはうっとり。
ケビンからバトンを受けたのはミヌ。大ヒット曲秦基博の「ひまわりの約束」を感情豊かに歌い上げ、会場をしっとりとした雰囲気に包み込んだ。
ここでステージにはメンバー5人が再び登場し、トークコーナーへ。

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ソロステージの感想については、ミヌが「いい歌です。けど、僕は風邪を引いていたから…大丈夫でした(笑)?」と照れ笑いし、ケビンも「まだまだソロステージが残っているので期待してください!」と後半のメンバー達へ激励した。

続けて行われたMCを交えたゲームコーナー「体力勝負だJ」では、それぞれ万歩計をつけて、その場で歩いたり、走ったり、踊ったりと工夫して200歩になったら、リフティングを5回、最後に卓球打ち10回し、そのタイムを競い、最下位のメンバーには罰ゲームが課されるというもの。

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チームは前半戦で競うドンジュン、ミヌ、ヒチョルからスタート。
最初の200歩に向けて一生懸命走るフリをするメンバー達。
途中のBGMのミュージックに合わせて華麗なステップを踏み、見ているファンへの気配りも忘れない3人。ミヌが一歩飛び出し、1分35秒という素晴らしい記録で1位!2位はドンジュンの1分48秒。3位はヒチョルの2分23秒。悔しいドンジュンは「ミヌさん早い…。ダンスをし過ぎた」とポツリ。惜しくも前半メンバー最下位のヒチョルだが、「ダンスがかっこよかった!」と褒めるメンバー。ミヌが「今日の(ヒチョルの)スタイルが一番いい!朝ここに来るまでトレーニングウェアだったけど、今はかっこいい」と加えると、ファンは大爆笑。

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後半チームは「自信があります。特に卓球!」と宣言したテホンと、「全部に自信があります!」と言い切るケビンの戦い。BGMのHIPHOP調の曲をセクシーにハイテンションで踊る2人。しかし、次のリフティングがうまくいかず、まさかの大苦戦!
何とかゴールしたテホンの記録は2分55秒。ケビンは惜しくもリフティングが続かずリタイヤ。悔しがるケビンはキッパリ「罰ゲームは僕がやります!」と男らしく声をあげた。そんなケビンに課された罰ゲームは、「終盤のライブで、恥ずかしい格好をしながら、大真面目で歌う」というもの。普段のカッコいいケビンの想像できない姿に、ファン達もドキドキ。

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ライブの後半戦はテホンのソロステージから。直近のゲームコーナーで奮闘したテホンが息を整えてから、福山雅治の「虹」を楽しくノリノリで歌い、会場を沸かせた。
雰囲気を一変し、ドンジュンのソロステージは、森山直太朗の「さくら」。自慢ののびやかな歌声を惜しみなく披露し、聴く者を感動の渦へと巻き込んだ。
「さくら~さくら~♪」とお茶目に歌いながら他のメンバー達が再びステージへ登場。
今月1日にファンクラブのモバイルサイトがオープンしたこと、「ZE:A JAPAN TOUR ~My Sweety~」のDVD発売が6/12(金)にきまったこと、韓国済州島でのファンミーティングの開催決定等うれしいお知らせがなされた後、ケビンの曲紹介「5人バージョンです。聞いてください」に続いて「Daily Daily」へ。

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ここで最初のパートをドンジュンが歌詞を間違えてしまうハプニングがありながらも、はにかみながら歌うドンジュンにファン達の心も思わずホッコリ。

最高潮の盛り上がりをみせたまま、美しいメロディとボーカルハーモニーが魅力の「With You」へ。
メンバー達の熱いボーカルに、会場中が酔いしれていると、なんと罰ゲームで “おじいさんの被り物とメガネ”をしたケビンが登場。
気にせず熱唱し続けるケビンに会場中が一瞬騒然になるも最後まで歌い切り、ファン達を大いに盛り上げた。

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ここでミヌが、「楽しかったですか?残念ですが、ここまでです。楽しいから早いです(涙)」と伝え、最後のあいさつへ。
「楽しかった!本当にとても楽しかったです。」(テホン)「今回のステージも楽しかったです。ありがとうございます」(ドンジュン)「みなさんアイシテル」(ケビン)「今日も見に来てくれてありがとうございます」(ミヌ)

ケビンが「最後の曲はぼくたちの『ONE』です」と紹介すると、客席へ大きく手を振り、ファンへ投げキッスしご機嫌で歌い、会場は一体感に包まれ、最後まで熱気が渦巻いていた。

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ZE:A集合体とは違う、ZE:A Jメンバーそれぞれの個性と才能が感じられたステージは
最後まで多くのファンを魅了して大盛況で幕を閉じた。
終演後行われたファンクラブ会員とのハイタッチ会、限定写真撮影会は、和やかな雰囲気の中行われ、一人一人と視線を合わせながら、ファンとの格別な時間を持った。

 

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

協力:JAKOL CORPORATION
Photo:ユ テヒョン
Hair& Make: 大山幸子、八木基徳(spin)
Styling:ジョン アルム

■ZE:A JAPAN OFFICIAL SITE http://www.zea-japan-fc.com/

 

2015.05.13