韓国の俳優兼歌手キム・ヒョンジュン（28）の元恋人A氏側が、キム・ヒョンジュンの主張について反論した。

A氏の法律代理人は11日、韓国メディアを通して「現在、キム・ヒョンジュンは知らない振りをし、一貫して偽りの主張を広げている」とし、「一緒に妊娠を確認しておきながら、いまになって知らないと言うなど、前後が食い違っている」と主張した。

これを前にキム・ヒョンジュンの法律代理人はこの日午前、「妊娠と流産はA氏の主張だ。現在、裁判を通して事実確認をしている」とし、「もし、妊娠と流産が事実でないことがわかった場合、恐喝・脅迫に該当する。そうなったら、強力に法的対応をする」と明かしていた。これに対してA氏側が立場を伝えたのだ。

A氏側は「キム・ヒョンジュンは『記憶がない』という言葉だけを繰り返しながら、『6億ウォンを流産の合意金として支給した』と矛盾した主張をしている」とし、「6億ウォンは“常習暴行および傷害に対する民刑事上の責任を問わない”とする損害賠償金だった。当時、流産に関しては論じることもなかった」と述べた。

キム・ヒョンジュン側が「A氏が“妊婦暴行”を暴露すると脅迫し、6億ウォンを渡した」と説明したことに対して反論したのだ。

最後にA氏側は「被害者の主張を後押しする証拠がある。真実は裁判で明らかになる」とした。

WOW!korea提供