バラエティ番組「落としたい」で女優のコ・ウナとガールズグループ「Brave Girls」のユジョンが悪質なコメントで苦しんだ気持ちを打ち明ける。
KBS2のバラエティ番組「落としたい」(演出:チェ・ジナ)は“お腹がすくダイエットはもう終わり!”芸能界を代表するユジオットー(ダイエットの状態をキープする人)タレントのキム・シニョンとダイエットに疲れた女優のハ・ジェスク、振付師のペ・ユンジョン、コ・ウナ、ユジョン、ユーチューバーのキム・ジュヨン(illzuata)、音楽プロデューサーのパク・ムンチがともにする健康な体作りのプロジェクト。よどみなく率直で飾らない愉快なオンニ(年上女性を指す言葉)たちの減量日記が多くの視聴者たちの共感と反響を導いている。
5月14日に韓国で放送される「落としたい」の3回では、キム・シニョンと6人のオンニたちの合宿2日目が公開される。同日、時間が経てば経つほど親しくなるオンニたちは、人々の愛を受けている芸能人として耐え忍ばなければなかった苦痛と克服の経験を加減なく打ち明ける。驚くほどに率直な告白があふれ、「落としたい」のオンニたちもお互いに驚く一方、切なさを隠せないことが知られ関心を添えた。
同日、ダイエットと悪質コメントに対する話をしていた時、「Brave Girls」のユジョンは「私は記事にコメントがつかなかった。それで最初から(歌手を)しないことに決めたが、突然大きな関心を受けることになった」と慎重に話を切り出した。さらに「私たちを見て“豚ガールズ”だと言ったりもし、『殺す』と脅迫のメッセージを送ったりもした」と付け加えた。その後のユジョンが明かした話は衝撃の連続だったという。
コ・ウナの告白も続いた。コ・ウナは「高1の時にデビューし、顔に対する悪質なコメントの攻撃を受けた。ストレスのためにダイエットを激しくして、7歳や8歳のこども服を着た」と述べ、皆を驚かせる。またうつ病とパニック障害で2年間休み、YouTubeを始めた後に経験した悪質なコメントの話も明かす。コメントのコ・ウナは「気にしないようにしていたが、また傷ついた」と弟のミル(元MBLAQ)に対してついに涙まで流し申し訳ない気持ちを打ち明ける。
コ・ウナと「Brave Girls」のユジョンをはじめに「落としたい」のメンバーたちは、刃のような悪質なコメントの中でもダルマのように起き上がり、また立ち上がった。そして健康で幸せな人生のために「落としたい」を訪ねた。応援したいオンニたちの率直で愉快な減量日記、KBS2「落としたい」は5月14日土曜日午後10時35分から放送される。
WOW!Korea提供