【情報】【2022年メイク事情】進化したオルチャンメイク! 年代別で異なるオルチャンメイクのポイントとは? 韓国女優のような陶器肌は「NNEファンデーション」におまかせ

話題の韓国コスメやニューフェイスのK-POPが続々と日本上陸し、2022年も加速する韓国ブーム。SNSで若い女性の間で大流行した「オルチャンメイク」はますます進化を遂げ、今では幅広い世代に支持されているのをご存じですか? 今回、日本初となるグラインディング製法を用いた「NNEファンデーション」を展開する『to esella』は、“韓国コスメ”や“オルチャンメイク”について女性200名にアンケートを実施しました。

  • 理由は「コスパがいいから!」韓国コスメを使ったことがある女性は69%

数年前から「コスパが良い!」と大人気の韓国コスメ。

プチプラでPOPな可愛いメイクアイテムがたくさんあるので若い世代のイメージがありますが、美容大国・韓国発のコスメということで機能性を重視した先進スキンケアアイテムも充実。

最近はオーガニックやエシカルなアイテムも注目を浴び、バリエーションも実にさまざま。その人気は幅広い世代に広がっています。

アンケートでも「韓国コスメ(メイクアイテム)を使ったことがありますか?」という質問に「ある」と答えた女性は69%。世代別にみると20代が77%、30代が70%、40代が52%と年齢が若いほど使用率が高いことが分かりました。

メイクアイテムで好きなブランドを聞いたところ、捨て色がない万能アイパレットが人気の「CLIO(クリオ)」やジューシーな発色のティントリップの「rom&nd(ロムアンド)」。見た目もとびきりキュートなメイクアイテムが揃う「ETUDE HOUSE(エチュードハウス)」、クッションファンデで有名な「MISSHA(ミシャ)」などのブランド名が数多くあがっていました。

一方、「韓国コスメ」でもパックや美容液などのスキンケアアイテムを「使ったことがある」と答えたのは57%。世代別に見てみると20代が64%、30代が55%、40代が52%でした。

好きなブランドを聞いたところ、CICA(シカ)成分のスキンケアアイテムで人気の「VT COSMETICS(ブイティコスメティック)」や「Dr.Jart+(ドクタージャルト)」、フェイスパックでおなじみの「MEDIHEAL(メディヒール)」、プチプラスキンケアの「NATURE REPUBLIC(ネイチャーリパブリック)」、自然の素材にこだわった「Innisfree(イニスフリー)」などなど。

メイクアイテム、スキンケアアイテムとも、あがった韓国コスメのブランド名はそれぞれ30以上。

SNSからトレンド入りしたアイテムも多く、実にたくさんの韓国コスメブランドが日本でも手に入るようになり、身近なものとなりました。

韓国コスメの入手方法としては57%がネットショッピングなどの通信販売、35%が店舗にて、プレゼントやお土産など人からもらった方が6%、その他が2%でした。

40代はプレゼントやお土産など「人からもらった」方が13%も。

手にしただけでハッピーになりそうなキュートなメイクアイテムや、機能性が高いながらもプチプラのフェイスマスクなどが手軽なプレゼントとして人気のようです。

  • 日本女性がオルチャンメイクに夢中になるワケ

「オルチャンメイク」といえば、K-POPアイドルのような可愛いらしいメイクを思い浮かべる人が多いでしょう。

「オルグル」は韓国語で“顔”、「チャン」は“最高”という意味で、そこからできた造語の“オルチャン”は“美しい顔”“美少女”という意味で使われています。

「オルチャンメイク」という言葉が韓国で流行ったのは2003年頃。韓国ではもうほとんど使われていないワードだそうですが、その後日本でもK-POP人気と相まって若い女性を中心に大流行しました。

当時は「真っ白な肌・真っ赤なリップ・キラキラの涙袋」がお決まりの愛らしくて甘めの雰囲気が印象的なオルチャンメイクでしたが、2022年のオルチャンメイクはぐっと大人っぽい印象にチェンジ。

韓国コスメが日本中で手軽に入手できるようになったこともあり、おしゃれ感度の高い多くの女性が自身のオルチャンメイク姿を次々とSNSでアップし、20代の若い世代にとどまらず30代、40代のオルチャンメイクもレクチャー。

“なんだかみんな同じ顔”に見えていた画一的な過去の「オルチャンメイク」は、今では世代別にカスタマイズされ幅広い世代の注目を浴びています。

  • 進化したオルチャンメイク  

韓国風美少女メイク「オルチャンメイク」の特徴は大きく4つ。

まずはなんといっても真っ白で陶器のようなツヤ美肌。最近では美白肌にこだわらず、ヘルシーなツヤと透明感のある「水光肌」が好まれています。

眉は長めの平行眉が定番で、自眉がアーチ型の場合、上の部分を剃ってコンシーラーで消すような技法などがありました。今は平行にこだわらず、元の形を活かした自然なナチュラル眉毛が主流です。

そして、垂目気味にしっかり描いたアイラインとキラキラアイシャドウが特徴のアイメイク。昔はアイラインをくっきりかなり太く描くのが主流でしたが、今はじんわりぼかすのがトレンド。

最後は口元。唇の中心から外側にかけて徐々に薄く色を載せていくグラデーションリップがオルチャンメイクのお決まりです。元祖オルチャンメイクのパキッとした派手な色ではなく、コーラルピンクなど肌馴染みの良い色を選び血色の良いジューシーな唇に仕上げると一気にあか抜けます。

これだけでもグッと今風のオルチャンメイクになりますが、世代別のオルチャンメイクのポイントを押さえて、より今どき顔を目指しましょう。

(2ページに続く)

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2022.05.10