N.Flyingユ・フェスン、“イ・ホンギ(FTISLAND)なしでひとりで歌うのはプレッシャーだった”

バンドN.Flyingのボーカルのユ・フェスンが「6段高音」で話題を集めた曲「Still love you」を再び歌った。MBC金土ドラマ「明日」OST(オリジナル・サウンド・トラック)の4番目としてだ。
2018年、FTISLANDのイ・ホンギと歌ったデュエット曲を4年ぶりに再び歌ったユ・フェスンは、彼だけの声で曲を満たし、原曲とは違った感性を加えた。


ユ・フェスンは8日、書面インタビューを通じて「久しぶりにドラマのOST参加の機会を得てとても嬉しかった」として「『Still love you』をひとりで歌うことになってとても緊張して難しかったが、楽しくて貴重な時間だった」と感想を明らかにした。
「Still love you」は、愛した女性を忘れられず胸を痛める男の心を歌ったバラード曲だ。ユ・フェスンの「6段高音」のパートが盛り込まれた原曲が激情的な雰囲気を高めた一方、OSTバージョンは切なさと息苦しさを適切に配合した雰囲気だ。「6段高音」のパートはなくなったが、高難度の曲だという事実には変わりがなかった。

ユ・フェスンは「『Still love you』の原曲を多くの方が愛してくださり、あまりにも完成した曲だったので、OSTバージョンの作業が非常に難しかった。さらに、イ・ホンギ先輩なしでひとりで歌うという状況で、最初は何も答えが出なかった」と作業当時を振り返った。
彼は引き続き「悩んだ末に、OSTバージョンなのでドラマのシーンにうまく染み込ませるように集中しようと考えた」として「それに合わせて最大限刺激的な要素を省いて包み込むような感じで歌った」と説明した。
ユ・フェスンは「ドラマのシーンを見ながら鑑賞されることをお勧めする」として「ドラマ『明日』を愛してくださる方々が満足感を感じながら聞いていただきたい」と願った。

2022.05.08