詐欺容疑で訴えられた女優キム・ソヨンが、警察の調査結果「容疑なし」とされた。
キム・ソヨン側は7日「警察から容疑なしとの結論を通告された」とし、「不起訴意見で警察に送致されたと聞いた」と明らかにした。
5名の投資者は「キム・ソヨンと交際相手のA氏の言葉を信じて、A氏が始める特許使い捨て電子タバコ事業に9億ウォン(約9955万円)を投資したが、調べたら中国からの輸入品だった」とし、キム・ソヨンら3名を告訴した。キム・ソヨンは警察の調査結果、この事件との関連性はないと結論づけた。
一方、キム・ソヨン側は告訴事実が明らかになった直後に公式立場として、告訴内容は虚偽であると反論。「キム・ソヨンは告訴人の主張とは違い、使い捨て電子タバコなどを扱う会社PuffBarの広報業務はもちろん、金銭的な取引とも全く関係ない」とし、「キム・ソヨンは告訴された理由を全く予測できないほど、告訴人と面識もない」と説明していた。
また「キム・ソヨンは告訴された理由を全く予測できないほど、告訴人と面識もない」とし、「告訴人との接点は、キム・ソヨンと共に告訴されたPuffBarの代表A氏を通じて告訴人の姉がネイルショップオープン記念のサイン会を要請してきたことと、ファンだから声を聞いてみたいと言ってきて10秒ほどの通話をしたのが全てだ」とし、「これは芸能人として数多く起きる要請状況において好意で行なっただけだ。キム・ソヨンは告訴人らに法的に、道義的に責任を負わなければならない言動をしたことはない」と反論した。
さらに「共に告訴されたPuffBarの代表A氏とキム・ソヨンは学生時代の友人で、昨年偶然会うことになり、ことし初めまで好感を持って会っていただけである。親しい関係ではあるが、事業に関する関係は何もない」と二人の関係についても明らかにしていた。
WOW!korea提供