BIGBANGにとってチャートの独占が持つ意味とは?

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BIGBANGが新曲「LOSER」と「BAE BAE」で国内音源チャートを独占したのに引き続き、海外でも好評も得ている中にメンバーは、「チャートは重要ではない」と明らかにした。
BIGBANGのSOLは4日の午後、ソウルにあるコンラッド・ホテルで今度の音源チャートの反応について、「僕たちがアルバムを出すためのやりがいは、チャートから来るのではなく、僕たちが気に入って、僕たちが思った以上にいいハーモニーができたときやりがいを感じます」と語った。

BIGBANGはビルボードの順位圏も狙うほどに海外でも熱い反応を得ているが、これに対してもG-DRAGONは、「特別驚くことではないでしょう。ビルボードというのが以前は、韓国の音楽が入り込むことのできないものでしたが、今は沢山の立派な歌手が良い音楽を作っています。そういう意味では僕たちも入っていくことができると思います」と答えた。

また全般的な音源チャートの成績に関しても、「韓国でもチャートにおいては良い反応を受けて感謝しますが、それだから僕たちが熱心にするというのではないです。すごく誇らしいとかそういうことはないです。感謝するだけです」と謙遜な姿を見せた。
T.O.Pもやはり、「僕たちが良い環境で音楽ができることに感謝する思いです。良い時代に生まれたと思います」と付け加えた。

BIGBANGは1日にカムバックプロジェクト「M」を発表し、新曲「Loser」と「BAE BAE」が公開直後に10の音源配信チャートを独占するという記録を出した。BIGBANGは8月1日まで毎月1曲以上の新曲でカムバックする予定だ。9月に「MADE」のアルバムを完成する。
これと共にBIGBANGは、4月に開催したソウル公演を皮切りに2016年まで続く「BIGBANG 2015 WORLD TOUR-MADE」を通じてアジア、米洲など約15ヶ国で70回の公演を行い、140万人余りの全世界のファンに会う予定だ。

2015.05.05