韓国女優ソン・スヒョン（26）が演技を通して「蒼井優そっくり」という修飾語を拭いたいとし、覚悟を明かした。

女優ソン・スヒョンは28日、韓国メディアとのインタビューで、日本のトップ女優・蒼井優（29）に似ていると言われることについて「一生懸命にするだけでなく、うまくなければならないんだな…という思いにさせられる言葉だ」と口を開いた。

ソン・スヒョンは「誰でも一生懸命だが、だからわたしも当然、一生懸命でうまく演じなければならない。そうしていれば、多くの方々が思う事柄から抜け出せるような気がする」とし、「良い、悪いということではない。化粧を濃くしても、服を華麗に身に着けても、そのように（蒼井優に似ている）とおっしゃる方はいる。問題は外見ではないんだな、という思いがした。イメージチェンジをたくさんし、担うキャラクターをうまく演じて、わたしだけのものを見せたい」と新人女優としての抱負を語った。

また、ソン・スヒョンは「わたしの中では、わたしはわたしの顔だ。わたしの顔をよく知らない方々は似ていると言う。母や父は『どこが似ているのかわからない』と言う。父は最近も『おまえはわたしに似ているのにな…』と、なんだか寂しそう」と話し、笑みを浮かべた。

一方、女優ソン・スヒョンは最近終演したKBS2TV月火ドラマ「ブラッド」でヴァンパイア医師、ミン・ガヨン役を演じ、大きな印象を残した。

WOW!korea提供