【公式立場】歌手IU、蔚珍(ウルチン)·三陟(サムチョク)の山火事被害支援のため1億ウォン寄付


歌手IUが4日、韓国東部の慶尚北道キョンサンブクド)蔚珍(ウルチン)から、江原道(カンウォンド)三陟(サムチョク)まで広がった大型山火事と関連し、被害者を助けるため1億ウォン(約1000万円)の寄付金を希望ブリッジ全国災害救護協会に寄付した。

5日希望ブリッジ全国災害救護協会によると、IUが山火事被害者の臨時組立住宅支援のために使ってほしいと、1億ウォンを渡した。

IU側は深刻な山火事被害の知らせを聞いた後、被害を受けた方に最も必要な助けが何かを迅速かつしっかりと把握し、寄付をしたと伝えられた。

今回の寄付金は、山火事で住宅が全焼し、行き場を失った被災世帯に必要な臨時組立住宅の支援として使われる予定である。

山火事発生直後、蔚珍(ウルチン)に駆けつけ、被害現場を訪れた希望ブリッジのキム・ジョンヒ事務総長は「突然の山火事発生で生活の基盤を失った多くの被害者が困難な苦痛と心配に陥っている状況で、IUさんの温かい助けで被災者の方々が日常に戻るまで必要なすべてのことを支援できるよう最善を尽くす」と述べた。

IUは今回の寄付以外にも2008年のデビュー後、年末になると恵まれない隣人や、新型コロナウイルス、洪水などによる社会的な災難、低所得層のため着実に寄付を行い、累積寄付額が億ウォンを超えるなど、芸能界の代表的な寄付天使とされている。

WOW!Korea提供

2022.03.05