「会見レポ」パク・ヒョンシク(ZE:A)とソ・ガンジュン(5urprise)“二人が実際に恋のライバルだったら?”記者会見に揃って登壇!

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視聴率40%を超え、昨年のKBS演技大賞各部門賞を文字通り総なめにした韓国の国民的ドラマ「家族なのにどうして?」のプレミアムイベントが4月25日(土)東京・国際フォーラムにて開催された。
すでに歌手、アイドルとしても知名度抜群のパク・ヒョンシク、そして‘最も付き合いたい年下男性’ソ・ガンジュン。
そんな二人が共演したドラマのプレミアムイベントは昼と夜の2回公演開催で日本での人気ぶりを証明した。

パク・ヒョンシク(ZE:A)とソ・ガンジュン(5urprise)記者会見に登壇!

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昼公演が大盛況で終了し、夜公演前に開かれた記者会見。
会見場には多くの取材陣が集まり二人の登場を待った。
司会者の紹介で会見場に二人が姿を見せると同時に多くのフラッシュを浴び、二人とも高身長でイケメンという完璧な容姿で集まった女性記者からの視線も一斉に注がれた。

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まずは自己紹介をヒョンシクから「こんにちはドラマ『家族なのにどうして?』でダルボンを演じたヒョンシクです。お会いできてうれしいです」そして「みなさんこんにちは、『家族なのにどうして?』でウノ役を演じたソ・ガンジュンです。よろしくお願いします」とソ・ガンジュンが少し緊張した様子であいさつを行い記者会見がスタート。

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Q.それぞれの役柄について教えてください
パク・ヒョンシク:チャ・スンボン一家の末っ子のチャ・タルボン役を演じました。とても子供っぽくてトラブルメーカーな息子で、ウノとソウルと三角関係に発展するのですがそれを通じてだんだん大人になっていく姿も見られる、そんなドラマです。応援よろしくお願いします。
ソ・ガンジュン:「家族なのにどうして?」では元アイドルスターで現在は(母親の名声に泥を塗らないように)自分の親の息子にしたいと思わせるように生きるユン・ウノという役をやらせて頂きました。そしてダルボンとは昔からの友達でしたがドラマの中では一人の女性を巡って愛を取り合うというライバルの役です。

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Q.この作品に出演されて得たものは何ですか?
パク・ヒョンシク:今回の出演を通じて本当にたくさんのものを得たと思いますがやはり、大先輩方の「愛」を得たと思います。なかなかお会いできないみなさんとドラマでご一緒させていただきそして学ばせていただいて、様々なお言葉をいただきました。本当に光栄に思っています。そしてドラマが終わっても集まってお食事を一緒にさせていただいたりしていて本当に幸せです。

Q.特に印象に残っている撮影エピソードはありますか?
ソ・ガンジュン:ヒョンシクさんと一緒に撮影をさせていただいてとても仲良くなることができました。ヒョンシクさんは本当に僕の面倒を良く見てくれて、ある日、大先輩方との演技の中でもヒョンシクさんが間に立ってくださって色々と面倒を見てくださり本当に感謝しています。そして撮影現場ではたくさんの事がありましたのでエピソードは、思い出に残ってることを話したいと思います。撮影中に食事をする時にヒョンシクさんとよく食事をしに行きました。二人ともお肉が好きですので鴨の料理を食べたり、韓国料理、中国料理など食べました。

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Q.今日のドラマイベントのためにどんな準備をされてきましたか?
パク・ヒョンシク:こういうドラマのファンミーティングが僕にとって初めての経験で、どういうものを準備したらいいのかと悩みましたがガンジュンさんと一緒なのでそのプレッシャーも軽減しました。「家族なのにどうして?」のファンのみなさんに何をお見せしようかと考えてサプライズイベントなども準備しました。

Q.今日を迎えて、昼公演を終えての感想はいかがですか?
ソ・ガンジュン:僕も最初はたくさん緊張をしましたが、イベントが進んでいくに連れてだんだん楽しいなという気持ちになりました。ヒョンシクさんが隣に居たのでやはり頼りがいがあって、だんだん緊張もほぐれていって楽しい時間を過ごすことができました。そしてまたドラマの内容をイベントの最中にナレーションでご紹介する部分があったのですが改めて撮影したドラマを見てその時の思い出がよみがえるような感じがしました。
また悲しいシーンもあって悲しくなったりもしましたが楽しいイベントでした。

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Q.これからの活動計画を教えてください。
ソ・ガンジュン:これから「家族なのにどうして?」の撮影が終わって、新しいドラマ「華政」というドラマに出演させていただく予定です。こちらのドラマもたくさん愛してほしいと思います。楽しみにしていてください。そしてもうひとつ「5urprise」があります。グループとして活動していきたいと思います。昨年アルバムを発売したのですが今年も日本のファンのみなさんにたくさんライブでお会いしたいと思っています。早く日本のファンのみなさんに会いたいと思っていますので今後の僕の活動もぜひ温かく見守ってほしいと思います。

パク・ヒョンシク:僕も新しいドラマの準備に入る予定になっています。また明日はZE:A FIVEが日本でライブをする予定で応援に行きたかったのですが、僕のスケジュールの関係上応援に行くことができなくて、とても残念に思っています。でもZE:Aの活動も活発になっていって様々な作品でみなさんにお会いしたいと思っています。みなさんの応援と関心をよろしくお願いします。

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Q.グループ活動をしているお二人ですが他のメンバーからこのドラマや役についての感想などありましたか?
パク・ヒョンシク:ZE:Aの(活動の)中で演技を始めることができたんですが、演技をお互いに教えあったり、キャラクターについては「こうしたらいいんじゃない」とか相談をしてお互い頼りあっていました。そしてまたこういう新しい活動もひとりで違う分野に進出するというのは不安があると思うのですが、同じ経験をしているメンバーがいるということでとても力強かったです。

ソ・ガンジュン:僕のグループ自体が俳優グループなので、基本的に演技をするメンバーで構成されているので、お互い頼りあったり、アドバイスをしたりしています。たとえばお互いに作品をモニタリングして「ここは少し変だ」とか「ここはなぜこうしたの?」ということをお互いに話したりします。本当にお互い学びあい、頼りあったりしています。

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Q.ドラマの中で二人が恋のライバルですが、実際に恋のライバルだったらどうしますか?
パク・ヒョンシク:(笑)いやー・・・(少し考え込むヒョンシクに記者から笑いが起きる)
ソ・ガンジュン:実際の状況なら僕だったらソウルに任せます。
パク・ヒョンシク:そうそう!
ソ・ガンジュン:なぜなら僕たち二人がソウルを愛している。ソウルの心が重要だと思う。
パク・ヒョンシク:そうそう。
ソ・ガンジュン:ソウルが僕に少しでも気持ちがあるならウノのように行動したと思います。でも僕に気持ちがなくてダルボンに気持ちがあるならこれは、赤い糸じゃないんだと思って諦めると思います。
パク・ヒョンシク:僕が思うには、ガンジュンさんと理想のタイプがかぶることはないと思います。一生!ハハハ(笑)そしてまたそうでなければならないと思います。

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Q.相手のここが男らしいと思うところはどこですか?
パク・ヒョンシク:(ソ・ガンジュンと見つめあって)僕が見るガンジュンさんの魅力はまさに見た通りです。どんな女性が見てもきっと一目惚れする外見を持っているじゃないですか。本当に親しくなって思ったのですが気持ちも温かいそんな人なんです。やさしくて礼儀正しくて、そして撮影現場でも監督さんやスタッフさんにも本当に良くしてあげていて誰からもかわいがられるそんな人ですね。一目惚れしない女性なんていないはずです!どんな女性が付き合いたいと思わないのか!
ソ・ガンジュン:ソウルですよ!
パク・ヒョンシク:あぁ!ハハハ…そうだね(笑)
ソ・ガンジュン:ヒョンシクさんの初対面での第一印象は「本当の男」という番組で見た通り、本当にかわいらしくて親近感があって、そして自分から先に相手のことを考える、そんな人だなと思いました。実際には本当に自分より年上の兄貴分として相手を包み込んでくれるようなそんな人だと思いました。そこが非常に大きな魅力だと思います。相手を包み込むように接してそして相手に心を開かせるというのは僕も見習うべき点だなと思います。

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ソ・ガンジュンが最後の質問に答える様子を「うんうん」というように頷きながら聞いているパク・ヒョンシク。質問が以上で終わりとなるとお互い手を取って立ち上がり、写真撮影へと移った。ドラマで恋のライバルを演じた二人は実際にはとても仲良しであることが十分に伝わる会見となった。イケメン二人の共演、そしてこんな二人から思われる女性ソウルとは一体どんな女性なのか?ドラマ「家族なのにどうして?」をぜひご覧いただきたい。

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取材Korepo(KOREAREPORT INC)

■ZE:A  http://www.zea-japan-fc.com/

■5urprise  http://www.the5urprise.jp/

KBSWorld:http://www.kbsworld.ne.jp/drama/detail.php?cno=671

 

2015.04.27