※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
12日に放送されたJTBCドラマ「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?! 」1話(視聴率4.5%)では、気象庁総括2チームの総括職務代行のハギョン(パク・ミニョン)と首都圏庁特報担当シウ(ソン・ガン)が激しく対立する様子が描かれた。
気象庁で特報を一度発令するごとにかかる公的な人的費用は、ざっと数百億ウォン。ハギョンはそれを考慮せざるを得ない位置にいた。さらに予報が少しでも外れると「誤報庁」だと市民からの不満が殺到するため、慎重にならざるを得ない。
一方、シウは天気には加減をしないスタイルだった。ひょうに続き爆弾的な雨のシグナルまで無視しようとすると、気象庁の許可もなく首都圏に豪雨注意報を発令してしまうのだた。
ハギョンは慎重になれないシウに腹を立てた。しかし自分が自らの足で集めたデータをもとにした予報に確信を持っていたシウは、ハギョンの結婚について「国民の安全と便宜の責任を負うべき予報官が個人的なことのせいでおろそかになったらダメでしょう」と言い放った。シベリア気団に似たハギョンと、北太平洋気団に似たシウの衝突はこうしてとんでもない量の雨を降らせた。
その後、10年もの社内恋愛を経て来月には結婚を控えていたハギョンは、婚約者のギジュン(ユン・パク)が他の女とベッドにいるのを見てしまった。
結婚が破談になって2か月後、総括2チームの課長に正式発令されたハギョン。しかしギジュンの転勤が取り消しになり、毎日のように気象庁で顔を合わさなければならなくなった。
WOW!Korea提供