ロッテシネマ、メタバース「ロッシタウン」オープン


ロッテシネマが、メタバースプラットフォームのGather Town(アバターを通してコミュニケーションする空間)に「ロッシタウン(ロッテシネマタウン)」をオープンする。

「ロッシタウン」はロッテシネマのワールドタワーおよびチャムシル(蚕室)ロッテタウンコンセプトのメタバースで具現したデジタル仮想空間だ。ロッテシネマは1月に、2022年の仕事始めをGather Townを通して行い、今回は映画館の体験要素をさらに強化し、お客様自身が楽しめる「ロッシタウン」を構築した。

観客は「ロッシタウン」にアクセスし、チケット売り場、売店、スマートキオスクなど様々な体験空間を通じて、映画の前売りや、売店商品購入、映画の予告編などを確認することができる。

また、「ロッシタウン」の仮想空間の中にある広報館では、ロッテカルチャーワークス、ロッテシネマ、ロッテエンターテインメントの広報映像およびロッテシネマの様々なスペシャル館紹介映像を閲覧できる。

オープンを記念して「ロッシタウンに遊びに来てね!」というタイトルのイベントも準備した。「ロッシタウン」の各スペースを見ると、プレゼントボックスを発見できる。その中に映画割引券、売店コンボ割引券などいろいろな景品が隠されている。また「ロッシタウン」の訪問回数が多い人を対象に、「配達の民族」(韓国で最も使われている出前アプリ)の商品券や映画観賞券をプレゼントし、インスタグラムに#ロッシタウン、#ロッテシネマGather Townというハッシュタグをアップロードする場合も、抽選で景品をプレゼントする予定だ。イベントの詳細内容は、ロッテシネマのHPやモバイルアプリで確認できる。

イ・ソヒ ロッテシネママーケティングチームチーム長は、「MZ世代と、もっと近しくコミュニケーションできる窓口を設け、楽しさをプレゼントする計画なので、たくさん期待してほしい」と伝えた。

WOW!Korea提供

2022.01.21