株式会社HYBEが今月15日に、「LINEマンガ」(運営: LINE Digital Frontier株式会社)も所属する電子コミックのグローバルプラットフォーム連合体“WEBTOON worldwide service”で、業界初となる10カ国語同時連載を開始したオリジナルストーリー『7FATES: CHAKHO』のwebtoonとwebノベルの累計閲覧数が、公開2日間で全世界1,500万回を突破しました。
『7FATES: CHAKHO』は、WEBTOON worldwide serviceでリアルタイム話題の新作チャートと全体ジャンルチャートで1位を記録。16日に公開された『黒の月: 月の祭壇』は、『7FATES: CHAKHO』に続きリアルタイム話題の新作チャート2位、ファンタジージャンルチャートで4位を獲得。さらに17日に公開された『星を追う少年たち』は、公開1日でWEBTOON worldwide serviceのドイツ語とスペイン語のプラットフォームでリアルタイム話題の新作チャート3位、英語サービスでは4位となりました。これによりドイツと中南米では『7FATES: CHAKHO』、『黒の月: 月の祭壇』、『星を追う少年たち』がリアルタイム話題の新作チャートで1、2、3位を、北米では1、2、4位を占め大きな話題を呼んでいます。 (以上韓国時間17日基準)
『7FATES: CHAKHO』が公開されて以来、WEBTOON worldwide serviceの英語·日本語·スペイン語·フランス語·ドイツ語·タイ語サービスのDAU(1日あたりの利用者数)もまた最高値を更新しました。
▲HYBEオリジナルストーリー webノベル公式ポスター
(左から「7FATES: CHAKHO」、「黒の月: 月の祭壇」、「星を追う少年たち」)
韓国のNAVER WEBTOONでは、作品の評点も高いスコアを記録し、好評を得ています。『7FATES: CHAKHO』はwebtoonとwebノベルで10点満点中9.9点を記録、公開2日で74万人の購読者を集めました。この他にも、スペイン語サービスでは9.96点、フランス語とタイ語サービスではそれぞれ9.81点と9.94点を記録しました。『黒の月: 月の祭壇』は英語とスペイン語サービスでそれぞれ9.89点と9.91点を記録しており、『星を追う少年たち』は英語、スペイン語、タイ語、インドネシア語でそれぞれ9.9点を上回っています。(以上韓国時間17日基準)
さらに作品に対する評価も肯定的なものが多く、各作品の読者コメントには“しっかりしていて吸引力のあるストーリー、新鮮な素材、高い作画クオリティ”など好評を得ており、次回作への期待感が高まっています。
HYBEは「新しいフォーマットとプラットフォームを通じたコンテンツ消費が自然になっている流れの中で、これまでにないコンテンツ経験をファンの皆さんにお届けしたい」とし、「このためwebtoon、webノベルのコンテンツを通じた“アーティストコラボレーション”という新しい試みをするとともに、そのコンテンツ本来のクオリティも充分に準備をしてきました。今後もファンの皆さんが享受できるコンテンツ経験を境界なく拡大していきたい」としています。
HYBEは、直接企画・開発したオリジナルストーリーIPであるオリジナルストーリーをもとに、webtoon、webノベルなど様々な拡張コンテンツを展開してまいります。今回公開された3編のオリジナルストーリー『7FATES: CHAKHO』、『黒の月: 月の祭壇』、『星を追う少年たち』は、それぞれBTS、ENHYPEN、TOMORROW XTOGETHERとコラボレーションした作品です。それぞれのwebtoon、webノベルは、ストーリー中のキャラクターをアーティストが表現し、より生命力を与える「アーティストコラボレーション」方式で制作され、新たに没頭できるコンテンツを提供しています。