【韓国映画特集】映画『SEOBOK/ソボク』を見ながら今年4月のパク・ボゴムの除隊を待つ!

写真=映画『SEOBOK/ソボク』公式サイトより

 

パク・ボゴムが兵役によって海軍に入隊したのは2020年8月31日だった。そんな彼の兵役は、2022年の4月末に終わる予定になっている。いよいよ今年の前半に彼の芸能界への復帰を見られるわけだ。

 

とても動物的!
パク・ボゴムが兵役に入っている間に日本で公開されたのが映画『SEOBOK/ソボク』(原題は『徐福』)であった。
この映画でコン・ユが演じているミン・ギホンは、自分の人生の中で最後の任務を引き受けることになった元情報局メンバーで、最後のミッションを受けた。それは、人類初のクローン人間になった徐福(パク・ボゴム)を守ることだった。しかし、徐福は様々な勢力から狙われる標的でもあったのだ……。


こうしたストーリーの『SEOBOK/ソボク』を演出したのがイ・ヨンジュ監督だ。理科系出身の演出家らしく緻密な構成で物語を作っていく人だ。その「緻密な構成」の中心にクローン人間を配置したのが『SEOBOK/ソボク』のユニークなところである。そして、そのクローン人間を演じたのがパク・ボゴムなのだ。
イ・ヨンジュ監督は、パク・ボゴムについてこう語った。
「パク・ボゴムさんは有名な俳優ですので印象も良く、秘密めいた神秘的なイメージもありました。それで依頼したのですが、キャスティングも成功しました」

「パク・ボゴムさんは演技をする時にとても動物的でした。感情を緻密に計算することもありましたが、集中力が光っていました」
「彼は、瞬間を変えてしまう目つきとエネルギーがありました」
このように、イ・ヨンジュ監督はパク・ボゴムの演技を高く評価していた。
除隊したときに、パク・ボゴムは『SEOBOK/ソボク』についてどのように語るだろうか。早く聞いてみたい。

文=「韓流テスギ」編集部

 

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コラム提供:韓流テスギ

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2022.01.01