4月16日 (木) 、横浜・関内ホールにて、日韓国交正常化50周年記念「2015 韓国観光の夕べin 横浜」が開催された。
日本でも人気の韓国俳優オ・ジホと韓国観光名誉広報大使としても活動し、日韓で女優としても活躍する笛木優子をゲストに迎え、新しい韓国観光の魅力を紹介。
同イベントは日韓国交正常化50周年を記念し、韓国観光や文化の魅力を伝える目的で開催されたもので、イベントを通じて新しい韓国観光の魅力を発見し、さらに日韓相互交流のさらなる活性化を目的としている。また、会場には韓国6自治体(釜山、慶尚北道、大邱、忠清南道、済州、仁川)が韓国観光ブースを設置、最新の観光情報を提供している。
抽選で招待された約1100名が待ち受ける中、韓国観光公社東京支社 支社長 康 重石(カン・ジュンソク)氏が登場。
開会あいさつに続き、駐横浜大韓民国総領事 朱重徹氏、横浜市文化観光局 局長中山こずゑ氏が祝辞を述べ、イベントが幕を開けた。
韓国の文化や地方観光をテーマにしたトークショーにオ・ジホがオールブラックのスーツ姿で、笛木優子は白地に華やかな花をあしらった美しいドレスでステージに登場すると、会場からは大きな拍手と歓声が沸き上がった。
笛木優子は昨年秋、韓国観光名誉広報大使の任命を受けたことについて「大使の任命を受ける前から韓国の魅力をお伝えしようとしてきましたが、大使の任命を受け、より責任感が増しました。韓国の魅力を伝えられるように日々、何ができるかなと考えています」と述べ、さらに韓国でのオススメの場所を「昨日まで、仕事で大邱というところに行っていました。大邱は美人が多くて、りんごが有名なところです。あと、漢方とかの薬でも有名です」と大邱を紹介した。
オ・ジホは「横浜にたくさんの方が来てくださり、ありがとうございます。そして僕を招待して下さって、ありがとうございます。今日この時間、素敵な時間、楽しい時間をお過ごしください。ありがとうございます」とあいさつ。
「最近、ドラマ『下女たち』を終えたばかりで、来月『恋愛の味』という映画が公開されるので、プロモーション活動をしています」と近況を報告した。
また、韓国のオススメスポットを聞いてみると「僕が一番最初に日本に来て、行きたかった場所は東京と大阪でした。韓国にいらしたら、まずはソウル、その後は釜山ですね。釜山は食べ物も美味しいですし、そして釜山国際映画祭もあるので、運が良ければ俳優のみなさんにバッタリ会うこともあるかもしれないですね。釜山は僕の大好きな場所の一つです。地方の方たちは情に厚いので『日本から来ました』というとおかずが一品増えるかもしれませんよ(笑)」とユーモアを交えて、アピールした。
続いて、韓国を代表する人気ノンバーバルパフォーマンス「
トークショーや「NANTA」の公演で盛り上がった後は大抽選会も行われ、イベントは大盛況のまま、終了した。
詳しいレポ-トは後日掲載いたします。
2015年4月16日 pm 22:35 配信 (C)Korepo
■韓国観光公社公式サイト
http://japanese.visitkorea.or.kr/jpn/index.kto