”プロポフォールで執行猶予”の歌手フィソン、もう自粛終了?”コンサート開催”

 

フィソンは2019年9月から11月まで、12回にわたってプロポフォール3910mlを購入し、11回にわたって3690mlを投与した疑いで起訴された。彼は10回以上にわたり、ホテルなどでプロポフォールを投与したことが明らかになった。

フィソンは最終弁論で、「私が犯した過ちに対する部分について百回、千回と振り返ってみました。とても恥ずかしくて、後悔しています」と語った。

ことし10月、テグ(大邱)地方刑事控訴5部は、睡眠麻酔剤であるプロポフォールを常習的に投与した容疑(麻薬類管理法違反)で起訴された歌手フィソンに対し、控訴審で検察の控訴を棄却した。1審裁判部はフィソンに懲役1年、執行猶予2年、社会奉仕40時間、薬物治療講義40時間などを宣告していた。

またKBSはことし5月、フィソンに番組への出演停止決定を下したりもした。KBSは放送出演規制審査委員会の運営基準に基づき、違法または非道徳的行為で社会的物議を起こした芸能人などについて、事案の経中により出演交渉自制勧告、一時的出演規制、放送出演停止などを決定することができる。

ネットユーザーたちは、フィソンの活動再開に「すぐ活動するんだね」、「活動再開するの?」、「私の勘違いかと思ったけど、本当なんだ?」、「ホントに芸能人たちは、みんな図々しいのが流行りなのか。何事もなかったように、しれっと出てくる人が多いな。OK、公演は思いっきりやって、テレビには出ないで」など、批判の声をあげた。

WOW!Korea提供

2021.12.13