「アイドルコンセプト職人」と呼ばれるミン・ヒジンが、自身が青春をささげたSMエンターテインメントを離れた瞬間を思い浮かべた。
1日に放送されたtvN「ユークイズ オンザブロック」第133回では、寄付ドミノを起こした小学生、トラの飼育員、アートディレクターミン・ヒジン、俳優チェ・ウシクが出演した。
アイドルクリエイティブディレクターとして新規レーベル代表となったミン・ヒジンが登場した。「少女時代」、「SHINee」、「f(x)」、「EXO」、「Red Velvet」などのレジェンドグループのコンセプト企画はもちろん、HYBE新規社屋のブランディングやガールグループ制作にも参加するなど、K-POPを変え仕事の領域を無限拡張しているミン・ヒジン。
この日の放送では、ミン・ヒジンがSMエンターテインメントを離れHYBEへ移籍した瞬間が言及された。「入社15年でSMエンターテインメントの理事になったが、その翌年に退社した」という問いにミン・ヒジンは、「当時私がとても疲れた状況だった。たくさんの仕事を抱えている状況だった。ひと月にアルバム4、5枚を出していた時だから。そうやって2、30代を仕事に捧げた。休暇をまともに取ったことも無く、燃え尽き症候群のような状態がひどくて、仕事を辞めたい状況だった」と告白した。
そしてミン・ヒジンは、「初めて退社の話をしたときは、(イ・スマン)先生と一緒に泣きもした」とし、「でも他の会社から連絡が着始めた。その中で序盤に連絡が来たのがHYBEだった」と話した。
WOW!Korea提供