※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
30日に放送されたKBSドラマ「恋慕」16話(視聴率8.8%)は、ジウン(ロウン(SF9))が先代王(イ・ピルモ)の毒殺に関する決定的な証拠を見つけ出す様子が描かれた。
承政院の日誌を見ていて王を殺害したという毒からおかしな点を見つけたのだ。医学と薬草の知識があるジウンは、「亡くなられてから一日半で体が膨らんで歯茎が黒くなった」という記録をもとに調査を進めていると、その毒は手に入れるのが困難なソナン草だということが分かった。フィ(パク・ウンビン)に承政院の日誌は嘘で、毒草が流通されている所に行けば先代王の無念の死を明らかにできると伝えた。
その後、フィはあちこち破れた格好で帳簿を持って戻ってきたガオン(チェ・ビョンチャン)を見ていられなかった。臨時で作ったヒョンソル(キム・ジェチョル)の墓を振り返り、ジウンに「霧の中にさまよっているようだ。私がまた道を見つけられるか、霧が晴れるのか分からない」という正直な気持ちを吐露した。ジウンはそんなフィを「どんなに長い時間がかかっても向かおうとするところがあるなら、いつかそこにたどり着くだろう」と励ました。
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