チュ・ジフン&キム・ガンウ主演映画「奸臣」、スチール写真公開

チュ・ジフン&キム・ガンウ主演映画「奸臣」、スチール写真公開

韓国映画「奸臣」(監督:ミン・ギュドン/制作:スフィルム)のスチール写真が公開された。

公開された写真には、王に捧げた1万人美女の蠱惑的な美しさと最悪の奸臣イム・スンジェ(チュ・ジフン)と燕山君(ヨンサングン、キム・ガンウ)間の緊張感、朝鮮最高の妓生(キーセン)ソル・ジュンメ(イ・ユヨン)の魅惑的な姿などが含まれている。

映画「奸臣」は燕山君11年、1万の美女を捧げ王を勝手気ままにした希代の奸臣らと彼らの間で広がった激しい権力争いを描いた映画だ。

「私の妻のすべて」で繊細な演出力を認められたミン・ギュドン監督は「映画を始めた時からいままで、扱われなかった素材で新しい時代劇を作りたい。映画『奸臣』は実際の記録に基づいて、この人たちがどのくらいすごい奸臣であったかを見せ、また、実録は常に王の視点になっているが、奸臣の視点で見るとまた別のメッセージを探すことができると考えた」と演出の契機を明かした。

一方、映画「奸臣」には演技派俳優キム・ガンウ、チョン・ホジン、チュ・ジフン、映画界の新鋭イム・ジヨン、イ・ユヨンらが出演する。5月に韓国公開予定だ。

WOW!korea提供

2015.04.10