グローバルボーイズグループ「INI」、日本レコード大賞新人賞受賞確定


韓国と日本が合作し誕生したグローバルボーイズグループ「INI(アイエヌアイ)」」の日本レコード大賞新人賞受賞が確定した。

21日、CJ ENMは日本現地からデビューしたと同時に人気を続けているグローバルボーイズグループ「INI」が第63回日本レコード大賞新人賞受賞を確定したことを明かした。

日本レコード大賞は、日本作曲家協会が主管し各新聞社記者団の投票で選定、毎年12月30日にTBSを通じて全国生放送される授賞式だ。1959年に開始し今年で63回を迎える長い伝統と権威ある授賞式だ。

「INI」は第63回日本レコード大賞で新人賞を勝ち取った。デビューから一か月も経たないうちにデビューシングル「A」の発売と同時に日本Oricon Daily & Weeklyチャート1位、ビルボードジャパン週間シングル売上チャートであるTop Single Sales1位、日本現地グループを含めた男性アーティストデビューシングル一週目販売基準歴代5位、2万4千席のファンミ―ティングチケット完売等、驚きの記録を打ち立てていた。ここに日本レコード大賞新人賞までを追加し、シンドローム級の人気を再度証明した。

イム・ヒソクCJ ENM音楽グローバル事業チーム長は「「INI」と、それより先にデビューをした「JO1」の現地性というのは、K-POPコンテンツ制作能力と丈夫なJ-POPインフラの結合を通じた代表作としての成功事例です。また、進出障壁の高い日本の音楽市場への成功的な安着と合わせて日本音楽業界からのアーティスト開発方式に新たなパラダイムを提示したという評価が多くあります。自社のアーティスト制作ノウハウと日本のマネージメントプロモーション能力を合わせて誕生したグループ「INI」が、デビューと同時に期待以上の驚きの成果を打ち立てており、両国関係者は鼓舞的であるだけではなく彼らがどれだけ更なる成長をしていけるのか、業界全体が注意深く見守っている状況です」と付け加えた。

韓国と日本が合作し誕生したボーイズグループ「INI」は、Yahoo Japanの映像プラットフォーム「GYAO!」の「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を通じて最終選抜された11人で構成されている。デビューと同時に日本現地を熱くさせている「INI」は、韓国CJ ENMと日本吉本興業の合作法人であるLAPONE ENTERTAINMENTを通じてデビュー活動と事業全般を進めている。

WOW!Korea提供

2021.11.21